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【不登校問題】辛すぎて悩みまっくった今月。読書で解決の糸口を。「大丈夫、大丈夫」。

約半年の不登校生活から、中学進学というリセットで心機一転、学校生活を楽しみだしたのも束の間、5月に入り、完全にメンタルダウンしてしまった娘ちゃん。

学校へ行っていた4月でさえも、母である私は勝手に心が振り回されまくっていた。
✓毎朝、今日は起きてくるか、学校へ行く感じか不安になり、
✓帰宅後も、娘ちゃんの機嫌や様子が気になり、
✓夜もご飯、宿題、明日の準備、お風呂、などなど世話をしまくり、
✓休日もご機嫌よく過ごせるように配慮し、
✓休み明けの月曜日は特に不安で日曜の午後からドキドキしっぱなし、
✓時々の「休みたい」発言には、ど~んと気持ちが落ち込む、
といった状況。

5月に入ってからは娘もメンタルダウンし、
✓昼夜逆転、
✓勉強は一切せず、ゲーム(主にあつ森が復活)、スマホ三昧、アニメを描く、部屋で一人ダンスをする、といった日々、
✓学校の話をすれば、一気に不機嫌に、
✓私の言動には厳しく、ちょっとした表情も見逃さない、
といった状況が続いており、一大イベントの体育祭の練習も一切参加せず(学校へ行っていないから当然)、当日も欠席→そしてその振替休日の本日月曜日。

といった有様。
そんなことで、私のメンタルは相当ヤバかったので、心を落ち着かせるため、自分を変えるために今更ながらの本を読んでみることとした。

まずはこちら。

私は娘に対して、というより子育てに関して親子関係が完全に「共依存」であると自覚したので、それを改めるため読破。

主体性をもち、人生の終わりをイメージして自身の柱を持ち、それにそって最優先事項を優先していくこと。その上で共依存ではなく「相互依存」な対人関係を築くために「共感による傾聴」「習慣WINーWINを考える」を学ぶことができた。
特に共感による傾聴は、子どもとの会話ですぐに実践できることなので(とはいえ、実際やってみるとめちゃくちゃ難しいのだが)、娘だけでなく息子に対しても取り組んでいこうと決意できた。

そして次は、こちら。

この中で特に私が響いて、今まさに実践しているのが「無条件に信じる」ということ。
以前救われた本として紹介した投稿をしたが、

この本を読んで、私は「小言を言わない」ということを徹底し、言わないことで改善されたことは多々あるが、心配したり、イライラしたり、落ち込んだり、といった心のモヤモヤはたまる一方で、辛い日々だった。

「嫌われる勇気」を読んでようやくわかったのが、私は「信じる」ということが全然できていなかった。しかも「無条件に信じる」ということが。
これが欠けていたために、小言を言わなかったとしても、心のイライラやモヤモヤ、不安な気持ちなどは表情や態度には出てしまっていて、子ども達にはそれが完全に見透かされていたとやっと気づくことができた。

「無条件に信じる」。
私はそのために心の中で「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせて今過ごしている。そのおかげで、小さなことや目先のことに囚われて心が乱されることが少なくなったと思うし、もし落ち込んでしまっても「それも自分」と「自己受容」もできるようにもなった。

自分が変わること。
これが大事だと思って、過ごす5月22日、月曜日。
娘はまだ起きてこないけど(現在午前10時40分)、大丈夫、大丈夫、と言い聞かせてパソコンにむかっている私。

つづく。


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