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【不登校問題】不登校娘の新たなスタート。中学校での一週間を振り返る。#1

4月7日(金)。
昨年の9月から不登校だった娘が、自分の意志で中学校の入学式へ参加することができました。

中学校へは行きたい、そう言っていた娘。
半信半疑で入学式当日の朝まで過ごしていましたが、問題なく行くことができました。

しかし問題はそれからです。
土日を挟んで翌週から登校できるかということ。

世間が春休みの頃は、特に生活リズムが崩れ出し、中学校生活を目前にして不安なのかなと本当に心配しましたが、入学式2日前に突然リズムを取り戻し「私は1日でなおせるから」と意気込んでおりました。
土日はどのように過ごすかなとこれもドキドキしていましたが、ニコニコしながら明るく過ごすことができていたので、ちょっと安心。

そして問題の月曜日。
ちゃんと早めに起きていて自分で準備もし、同じマンションの友達がピンポンしてくれて自宅マンション前の横断歩道を友達3人とお話しながら登校した姿が何とも嬉しく微笑ましかったです。

帰宅してからも、給食のメニュー、今日のおたより、クラスメートの話、学力テストの国語の出来、先生に提出するノートのこと、たくさん話をしてくれました。
このあたりがまさに女の子。
男の子でもお話好きな子はたくさんいると思いますが、うちのお兄ちゃんは全くといっていいほど学校の話をしてくれなかったので、3年間も同じ中学に通っていたのに初めて知ることもあるほど。
私も今は仕事をしていないので、帰宅後の娘の話に付き合うことができることも嬉しかったです。

夕方も疲れて寝てしまうこともなく、夕飯もしっかり食べ、よしよしと思っていたのですが…。

私が用事で夜出かけたあと帰宅して部屋をみると、私服のままベットで眠る娘が。
「お風呂入らないの~?」「起きな~」「入らないなら明日にする?」「着替えだけはしないと」「歯磨きだけでも」…
数々の小言を言ってしまい娘は眠いのとで不機嫌MAXに。

これ以上言っても無駄だと私はあきらめました。
この日の晩は眠れなかったな。
明日はやっぱり学校へ行かないのか。
お風呂はどうするんだろう。
あのまま寝ているのかな。
また不登校生活に逆戻りか。
出かけるタイミングを考えるべきだった。

色んな不安と後悔がグルグルして、全然眠ることができませんでした。

そして翌朝火曜日の話はまたにし後日します。

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