本当にその通り。季節の挨拶や季語って誰が考えついたんでしょうね。すごくセンスいい…

東京は昨日、9日ぶりに25度を越えたそうです。梅雨冷えなんて言われてましたが、7月にしては確かに涼しい。
気温もそうだけど、とにかく日照時間が少ない！！梅雨ってそういうものだけど、今年は涼しいこともあって、より気分どんより…な人が多いみたいですね。
疲れが取れないとか、気分が落ち込んでる、ネガティブに襲われてる…なんて声があちこちから聞こえてきます。

これ、きっと自律神経が乱れてるとかそういう類の不調だと思います。
人間って日光に当たらないと、けっこう健康に影響するんですよ。

まず、日光というか紫外線に当たると、ビタミンDが体内で生成されるんです。
ビタミンDって、食べ物に含まれるカルシウムの吸収を高めて、濃度のバランスを保つ役割があるんです。骨を丈夫にしてくれるから、骨折や【くる病】を防ぐために、日照時間の少ない国や地域では、バカンスを利用して日光浴に行くこともあるんだとか。

それからご存知の方も多いかと思いますが、人間には体内時計がありますよね。
夜暗くなったら寝て、朝明るくなったら起きるというような、生理的なリズムのこと。
このリズムは、日光に当たることでリセットされるそうです。
朝起きたらまずカーテンを開けて！という言葉を聞くのも、身体を起こし、乱れた体内時計を修正するためですね。
夏や天気のいい日は、カーテンの隙間から差し込む日が眩しくて目覚めたり、明るくなったな…と自然と目が覚めたりする人もいると思います。(暑すぎて起きるパターンもありますが💦)

そんな生体リズムを整え、健康をサポートしてくれる日光が、梅雨時期は少ない。
そして気温が低い。
体調がイマイチだったり、調子狂うなーなんて感じている人が多いのも、無理はないですね。

HSPの方の中には、周りの人の体調や感情を察知して、同期してしまう方もいます。
周囲の人が調子が悪いことで、さらに体調が悪化することもあるでしょう。
私もその一人です。自分の体調だけでも手一杯なのに周りの刺激も受け取ってしまうから、ヘトヘトです😵😵

HSPに限らず、こんな天気だから無理はしないこと。
起きる時間は変えずに、五分でも早く寝ましょう。日光で補えきれない体内リズムを、「毎日同じ時間に起きる」ことで、自分で作れます。少し楽になるかも知れません。
あと、冷たいものも控えて、温かいものを飲んだり食べたりして、体温を上げてみてください。
私は、ホットミルクとかホットココアを飲むと、身体がほぐれていく気がするので、ゆっくり飲んでいます( ´ｰ`)

こんな時はセカセカしても、イライラしてもいいことは一つもありません。 急がば回れ。
時間に余裕をもった行動ができると、心も落ち着きます。
一年のたった数週間でもいいから、ゆっくりのんびり過ごすときをつくってみてくださいね😊

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