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613.自分の髪型を散髪屋さんで伝える

おはようございます
早起きまるみです
子どもみたいに◯◯休みが欲しい私です
さて、春休みに子どもの散髪って恒例行事ではないでしょうか?
我が家は◯◯休みに子どもの散髪に行っています
だけど、いつまでも私がついていく訳にもいかない
というのが私の頭の中にあって、年3回しかない子どもの散髪時に
していたことが実を結びましたので、それの報告会です

髪型を決めるのは子ども


髪型だけでなく、日常の細々したことも
子ども自身で決められるように、決めるように
促すように意識してきました
髪型もその1つ
親からしたら、丸坊主や短い髪型が楽でいいのかも知れませんが
それだと子どもの意思や自由を奪ってしまう
ので、次はどんな髪型にする?から始まり
自分で決めて、それを言葉に変換して伝えるということを
ここ3年くらい続けてきました
そうすると、少しづつ前の髪型と一緒がいいというので、
前の髪型ってどんな髪型?とか
耳は出るように?眉毛の上くらい?とかバリカンは使っていい?
などより具体的に詰めていくようにしていました
そんな話をゆる〜く続けていると子どもの中で
少しづつ希望や意思が生まれてきました
長男は、面倒くさがり屋で髪型はなんでもいいので
スポーツ刈りの5m
次男は、バリカンNGで長めの髪型
(毛量が多く短髪が似合わない)

自分のことは子ども自身が一番知っている


何度か続けているうちに子ども自身が
自分がやりたい髪型を導いてくるようになりました
不思議なものです
長男の場合は、スポーツ刈り5mはどこでも通じるのですが
次男の場合の髪型が言葉で表現するのが難しい
・耳を出して、前髪を短く、バリカン使わずに前のような髪型で
これを小学生が美容師さんに伝えるのはハードモードで
何度も私が伝えることで、少しづつ覚えてくれるようになりました
散髪に親がついていくと必ずと言っていいほど
美容師さんが親に髪型を尋ねてきます
それもそのはず、どんな髪型か的確に教えて欲しいから
それも分からなくもないのですが、散髪屋さんで待ってる親の身
からしたらなるべくなら行きたくないんです
(ダメ親ですみません)
その地道な努力がようやく実を結びました!

日村の髪型でお願いします!


次男が何を思ったのか散髪に行く前にどんな髪型に
しようかと思案していたところ
日村の髪型にし〜よぉっとと言い出しました
今までの私なら笑われるからやめ時とか
否定する言葉をかけていたと思いますが
この3年間私が積み上げてきた努力が水の泡になりかねない
本人の意思がそこまで育ったんだと感激し
それはいいねぇと即答
(ただ、笑いをこらえるのに必死)
結果、美容師さんもスマホで髪型を確認しながら
無事に日村さんの髪型に仕上げてくださいました
さて、次はどんな髪型にするのか楽しみです
今までは憂鬱だった子どもの散髪
これからは、ちょっと楽しみでもあります


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