見出し画像

542.映画『怪物』気になりすぎた

おはようございます
早起きまるみです
話題になっている映画『怪物』が気になりすぎたので
早速、見にいってきました!

物事には多面的な見方をした方がイイ


この映画は3つの異なる視点から描かれています
①母親目線、②先生目線、③子ども目線
ついつい自分と重なる部分の多い母親目線に感情移入しがちですが
②や③の先生や子ども目線で起きていることを考えるって
大事だなと感じました
その時の発言や行動って何か別の意味を含んでるかもしれないと
決めつけは良くないから、きちんと話を聞くって大事だなと
自分には出来ているだろうか?と問いかけさせてくれる映画でした
ただ、最近思うのは事件が起こった背景には
加害者側が悪いんだけど加害者もやりきれない思いを
抱え続けてきた結果なんだという事実
そこを早めに取り除いていれば、防げたんじゃないかと

自問自答を繰り返してモヤモヤがつのる


はっきり言って、『答え』のない映画
映画ってそういうの多いと思うんだけど
映画を見終わってなお、あれってこういうこと?
これってこれでイイのかな?とか
時々ふと思い返すことが多い作品
ずっと自分の中で自問自答を繰り返してる
これって、自分の中で作品が生き続けてるので
私の中の結論として、イイ映画なんだと思う

答えがでなくても考え続けることが大事


なんでこう『答え』を探すようになってしまうようになったのか
と思う今日この頃
答えなんかなくてもイイんだね?
逆に答えがないことの方が多いような気がする
答えがあればスッキリするから
ついつい求めちゃうのか?
毎日が流れるように過ぎていってしまうけど
立ち止まってしょうもないことを
考える癖をつけようじゃないか
ちょっとそれが面白いことにつながるかもしれない
そんなふうに感じた昨日でした
映画って違った視点や思考するキッカケを与えてくれる
とても大事なツールの1つかもしれない

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?