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好きな人なのにお出かけ前に毎回震える話

人とどこかお出かけする時に、いつも謎のプレッシャーを感じます。

相手が好きなのに、です。

沈黙とか退屈が発生するのが怖くて、落ち合う場所のリサーチ・話せるネタを用意・お店のチェック…
とにかくゴッリゴリにやっちゃいます。

徹底的に考えてしまうから、そりゃ腰が重くなって
「家でのんびりするのが楽だ」って結論にいつも辿りついていました。

だけど、人とのおしゃべり大大大好きなんです。
(なんか…こじれてますよね…。)

家族と友達の関係をみていると
家「(駅名)に行くことになった」
私「へぇ~そこに何があんの?」
家「いや、みんな知らないけどそこ行くことになった」
私「…!?(衝撃」

準備ゴリゴリマンからしたら、信じられません。

でも、"会えることが嬉しいから究極何でもいいんだろうな"って感じが伝わりました。

私にないのは、多分その感覚だったんですよね。
「楽しい時間」とか「ちゃんとしたもの」を提供できないと幻滅される・怒られるみたいな謎の感覚がありました。

確かに逐一怒るタイプの方と一緒にいたこともありますが、いま関わっているのはそういうタイプの人では全然ありません。
様子と顔色を伺いまくってた過去の記憶のまま自動操縦していたんだなぁと気が付きました。

「相手がずっと関わり続けてくれたこと」
「会いたいといってくれたこと」
そういった好意や善意をちゃんと受け取らずに、自分の頑なな頭の中に没入しちゃってました。

ゆっくりでも気楽に会える感覚になれるように、まずは気持ちを受け取ることから意識していきたいですね。

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