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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第107回 「昆虫の集合無意識との対話」

以前「猫の国」というところで猫の集合意識を通じて、亡くなった猫と対話したことがありましたが。
そのとき、猫は人間の言語を喋るような感じで会話が可能でした。
今回も、コガネムシの集合無意識のある「虫の国?」みたいなとこで話を聞いている状態になります、
なので、コガネムシと会話してるような感じになりますが、コガネムシが人型をとって流わけではないです。
目の前にはふんわりもんやりした霧のような感じがまとまってる様子で、それと対話するとこですね。

イメージとしては映画の「アビス」で水の塊が出てきて人間とコミュニケーションしてるシーンとかありましたが、あんな感じですかね。
僕は集合無意識と対話する時は普通に敬語使ってますので気にしないでください。

「コガネムシは人間とどうなりたいんですかね?」
『人間とは特に何かしたいと思ってません』
「なら、なぜ栽培植物の花を食べるという方法を行うのですか?それを行うと人間から排除される未来が見えるではないですか」
『その花が美味しそうなら食べるだけです、その所有者について考えることはありません。それは人間の価値ですから』
「でも、殺虫されたくないなら栽培植物に手を出さないように集合無意識が働きかけたらいいのではないですか?
そうなると、薔薇栽培してる人も楽になりますし」
『それは人間の側が得をするだけで私たちには何も得るものはありません』
「殺されるじゃないですか」
『我々は個体ではなく集団で生きるものです。生き延びる確率の高い方法をとってるのです』
「殺されるリスクより、数が増える方が優位にあるからってことですか。
害虫扱いされてる存在は、狙って害虫になってるわけではないってことですか」
『そこに食べやすいものが大量にあったらそれをまず食べていくでしょう』
「硬い干し肉と柔らかいステーキが置いてあったら、確かにステーキから食べるのはそうですね。
コガネムシから見た人間の立ち位置はどう見えるのですか?」
『地球上に住む者、我々の敵、我々の繁殖を妨げるもの』
「敵認定じゃないですか、そうなると人間に襲いかかったりしないんですか?」
『敵認定してるから逃げるのです』
「虫が逃げるのはそういう理由ですか。根本的に人類を敵としてみてるわけですね、でも手の上で転がしてる状態だと逃げずに這い回ってますが」
『人間に敵意がないならそうでしょう』
「バラ園にコガネムシが来ないようにする方法とかあります?」
『嫌がるものを撒くか、もっと食べやすくて美味しいものを近くに並べておくかでしょう』
「それ以外ないなら殺虫剤撒くしかないって意見ですね、対話とかスピリチュアルな能力で排除とかできません?」
『そこにいるものたちと対話を行ったとしても、食事を別に提供できないなら言うことは聞かないでしょう』
「まずは衣食住か。ちなみに、このようにあの世であなた方と対話して「うちの畑に来ないでくれ」って言ったら多少効果あります?」
『多少はあるでしょう』
「じゃあここに妻がいるので、妻に「我が家のバラにコガネムシが来ないように集合意識に意見具申してきてくれ」と伝えておくと妻があなた方と対話して我が家のバラにくるコガネムシを減らすことができるんですか?」
『多少は影響はあるでしょう』
「多少は、なんですか」
『私たちが食べなくなったら他の虫が来るでしょうから』
「ああそういうことですか、とりあえず、あの世に行った人に直談判をお願いしてみると農作物に与える害虫の被害を抑えることも可能なら、お祈りとか先祖への願いとか、お盆の意味とかもなんかありそうな気がしますね」



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