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LSE大学院日記:week7ー引き続きエッセイに追われる毎日、削がれる語学の自信

こんばんは、maruoです。

ロンドンは、もう日付が周り11/11(土)(ポッキーの日ですね!!)の夜中2時です。
気づけば日付回るまでエッセイをやっていて、でもなぜか寝る気になれないので、夜中に書いております。

*写真は曇りのロンドンでは珍しい日差しが射した瞬間です!!日差しや太陽を見ると外に出たくなるし、写真を撮りたくなります。



エッセイ!エッセイ!エッセイ!!!

week6で評価される課題と、formative essayをとりあえず書き終えた、と書いたと思うんですが、(評価課題は提出したからもう置いておき)formative essayにかなり手こずっております。

今取り組まなければならないformative essay(成績評価なしの練習エッセイ)は2本あり、2本ともweek9までに提出しなければなりません。

で、week6に1本とりあえず書いて、今週でもう1本書く、という計算をしてたんですが、英語の添削に出してっていう作業を追加してるので、それがまあ時間がかかります。。

私は学部生時代には、確かに英語の授業はあったし、英語での課題もあったものの、ちゃんとしたエッセイのルールは知らないし、書き方とか語彙の選び方とかはIELTSで初めて正確に英語の話し言葉と書き言葉の存在を知ったようなもので、知識レベルがゼロに近いです。

LSE全体としては、Undergraduate, Postgraduate共に留学生が多いので、文法を気にするな!!というのはどこでも言われています。それに文法に関しては、おそらくネイティブも間違えたりするので、私はもうAIの力を借りて、自分で気づけないところを直してもらっています。

ですが!!構成や書き方に関しては、AIは頼れないし(盗作の可能性に繋がる)練習といえども、どんなエッセイが良いとされるのか知っておきたいし、評価課題の前にその型を知っておきたいと思ったので、添削を依頼しました。

添削を依頼したのは、いつものエッセイの書き方講座の先生です。
1タームに4回までしかマンツーマンの面談は予約できないみたいなんですが、無料なので全4回使う気満々です。
先生の指摘は的確で、コメントもくれるし、何より優しく教えてくれるのですごく心強いんですが、添削の問題点は「時間がかかる」ということです。

2日で書き終えれて、自分的にはOK!って思っても、見てもらったら直すところがいっぱいあって、それを直してまた提出したら、またコメントが来て、っていう感じで、終わりが見えません(笑)
それにどう計算しても、エッセイ2本とも添削してもらうのは、提出の3週間前から取り組んでても日にちが足りないので、とりあえず1本を完璧な型にして、もう1本は頑張って取り組みます。。
英語の問題は置いておいて、エッセイ全体として言いたいことが伝わるか友だちに読んでもらおうかなとか考えてます。。

でもエッセイ書くのは意外と楽しい

と言いつつ、エッセイは確かに大変なんですが、自分の考えを言語化する作業は楽しめています!!

2000字という限られた字数の中で、どれだけ複雑かつ豊富に議論を展開できるか、っていうのが鍵だと思うんですが、いろんな考えが出てきて面白いし、自分の意見を辻褄が通るな、っていう風に思えるくらい展開できた時は、すごく達成感に包まれます。
(2000字、多いなと私も初めは思ってましたが、ぜんっぜん多くないです!!すぐ字数はいくし、むしろ簡潔にまとめながら議論を進めるのが大変です。)

リーディングは進めれば進めるほどわからないし、けどそのわからなさが面白かったりするし、でも考えても考えても自分の答えがうまく出てこないことが増えていくので、教授のオフィスアワー使って質問しようかなと考えてます(笑)

無事、金曜日(先ほど)に2本目のエッセイをとりあえず完成させたので、エッセイはとりあえず書き終えました!!直すとこはあっても考えはまとめれたので安心してます。
ただ1本目のエッセイは、コメントが返ってきてるので来週までに反映します。。やることだらけです。

新しい勉強場所:Pret

エッセイを書いたり、リーディングをしたり、寮の部屋でやっていたんですが、寮の部屋が小さいのも関係してるのか、すごく疲れてくるんです!!

いや、絶対寮の部屋が小さいのが関係してると思います。
窓も道路側に面してて部屋の中が見えるからカーテン開けられないし、窓も小さいし、歩き回れるスペースがなく、ほぼ閉じ込められてる感覚になるんです。。

でも、キャンパスは落ち着かないし、他の選択肢はないかなと思った結果、フラットメイト2人と折半して、Pretのメンバーシップを登録しました!


Pretにて。

早速今週使ってみて、感想は「とても良い」です◎
LSEの周りは混んでるので、寮から10分くらい歩いた店舗で作業をしてて、少し外を歩くから風にあたれるし、そこでスイッチオンできるし、歩き回れるし!!
いいオンとオフの切り替えになって、良い投資だなと思っています。
(あとLSEの周りより店員さんが優しい)
(あと常にフードが20%オフ)

将来何したいか、漠然と考え始める

私は参加しないんですが、11/11(今日)にInternational Organization dayとなるキャリアイベントがあって、みんなに参加するの?って聞かれたところから漠然と将来を考えるようになってきています。

将来を全く考えてなかった訳ではなく、大学院進学を決めた時から最終的なゴールは決めていたし、その1ステップとしてLSEに来たわけです。
でも、ご存知の通り余裕がなかったので、とりあえず目の前のリーディング(リーディング)を処理するのに走り続けてきました。

ただweek6を迎えたあたりから、徐々に生活や学校や授業に慣れてきて余裕が出てきて、マスターが取れたら日本に帰って、まず何から手をつけようか、って考えるようになってきて。
まあ答えは出てないし、キャリアイベント参加した方がいいかなと思ったり、でも参加したら周りと比べて辛くなるんだろうなって想像したり。
思考が行ったり来たりしています。

何がその時の自分にとって一番大事かっていうことも関係してくるとは思いますが、目の前のことを頑張りながら将来のことも徐々に考えていこうと思います。

将来考えながら、英語にもがく

そして、将来のことも考えてたんですが、つくづく数人の輪の中で発言ができない自分に飽き飽きしていました。
自分が発言する内容が的外れなこと言っていないか、英語でうまく伝えられるか、とか外からどうみられるかをすごくずーーーーっと考えてしまっています。

この思考、本当に良くなくて、いつまでも自分を苦しめ続けるこの悪循環。

ダメだなダメだなと思いつつ、今日ふと学部時代の自分が頭の中に出てきて、もう本当に今の自分は別人レベルでどうしようもないなと気づきました。(もう本当にどうしようもない)

少しこれまでの自分の話をしますと、学部生の時はディスカッションイベントを立ち上げて実施してたし、ネイティブの子たちとも今みたいな引き越しではなく、ごく普通に会話できてたし、英語を話すのを今のように怖がったりはしてませんでした。

まあこれは環境の変化に今もやられてるってことなんだと思いますが、どこかで断ち切らないとずっと自分を苦しめてくるので、もうやめよう!と今日決意をしました。

決意しただけなんですが、先日Consultancy Projectのチームで、「〇〇やってくれない?」っていうのを名指しされて、いいのか悪いのかはあまりわかってないんですが「プロジェクトに貢献してない」と何かしらの理由で思われたと個人的には判断しました。
これもやはりチームの中で発言するのを躊躇してるのが原因だと自己分析の結果、思ったので、思ったことはもう話そう!と強く思いました。

さて、これが克服できるのか、来週見ものです。

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金曜日の夜に食べた中国料理です。辛い。


week7は特に何か新しいことは起きてませんが、勉強以外のところに意識を向けられるようになって、自分のことを客観的に捉えられるようになったのは、全てのことに慣れてきたからこそだと思います。

この余裕とか慣れが悪い方向に進むことは、おそらく自分の性格上ないけど、落ち着いて物事に向き合えるようになってきたのはいいことだなと思っています。

formative essayが終わっても、次からは評価課題のエッセイがあるし、テストに向けて冬休みの過ごし方も考えないといけないし、学期末に向けて忙しいです。

その忙しさも楽しみながら、乗り越えていきたいです!
week8も無理せず、でも発言を意識して、後悔しないように過ごしたいです。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました^^

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