エンジニアはスマートバイクを買う

2023年10月某日。
結論:スマートバイクを買った。当然(?)ZWIFT対応

エアロバイクを調べるとピンキリ。

ただ漕ぐだけだと安価。しかし飽きるのは確実に予想できる。
なんかメーターがあると多少マシかもしれない(距離とか)。
リハビリで使ったものは負荷もワンタッチで変更できていた。最低限これくらいの機能は欲しい。それでもちょっと飽きそうな気もする。

最近 Twitter で見つけた漫画家さん(ぬこー様ちゃん)が「ZWIFT」を絶賛していた。

ZWIFTとは超雑に一言でいうと「自転車のMMO」。いやMMOは言い過ぎか。仮想空間での自転車トレーニングソフト。ただしVRではない。
※VRではない理由は後々実体験して判明する。

厳密には「風景は仮想」だが稼働は「物理」の人力駆動。
そもそもは自転車レース向けのトレーニングソフトな様子。
自転車フレーム+スマートトレーナーで人力で実際に漕ぐ。それをセンサーで捉えて Bluetooth(Low Enagy)で送信、PC又はスマホのZwiftアプリで受信、仮想空間の画面に反映するというもの。

おもしろそうなので Zwift 対応のエアロバイクを探す。
どうもこの手のものは「スマートバイク」と呼称されている様子。

調べていくと機能的、筐体的に良さそうなものは、WooHoo製で54万円(高。
自転車ショップに問い合わせるもさすがに過去取り扱いが無いとの回答(Woohooが搬入はしてくれるらしい)。
値段はさておいたとしても、さすがに本体重量43kgはきっつい。搬入後自力で動かせなくなるので諦め(2F設置予定)。
ちなみにこれは一体型なので音も静かで体形に合わせて調整細かくできるとのこと。

本来はスマートレーナーというものを使うらしく、これは自転車のフレームに取り付けるものなので別途自転車のフレーム購入が必要。ちょっとめんどくさそう。
ちなみに自転車のフレームは結構高いので結局それで揃えても50万位かかってしまう。

結果以下を購入。
フィットネスバイク MERACH(メリック)S13
https://www.amazon.co.jp/gp/product/

クラファン製品らしい。安価なわりに高機能。
自動可変負荷。専用スマホアプリ連動可。Zwift 対応。
その分着座調整などがそれなりに安価に削られてる感。

重量27kgだが、組み立て式なのでバラ状態なら本体も20kg以下と予想。
アマゾンセールで26%引き。

アマゾンポイントもあったので実質2万円以下で入手。

搬入、組み立ては2~3時間程度。
意外とあっさり Zwift 環境を入手した。

つづく。




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