エンジニアは自転車購入で悩む

2023年10月某日。
結論:自転車は高価。まさに沼。

自転車が高い。
円安、コロナ影響での生産ライン稼動低下などもあるとは思う。
にしても、高い。

今回主目的はあくまで「膝のリハビリ」。
中長期的な意味では、健康維持に長く続けられるスポーツとしての自転車も悪くない。

自作PCうん十年のエンジニアとしては、自転車も中古パーツで買い揃えて組めば安価にできるのではないか?とすぐに思いつく。
自転車界ではこれを「バラ完」と呼ぶらしい。

そこで、どの世界にもある「互換性」の問題が出てくる。

もう、この辺は自作PCより複雑。
端的には、古いフレームには当時のパーツ。今時のフレームには新しいパーツ。そこの間に互換性はほぼ無い。
さらにメーカーによる互換性や各主要パーツごとの互換性等、かなり複雑。

エンジニア的な経験では、
「古すぎるものには手を出すな」
手をだすと確実に沼る。
※ただし古いものが好き過ぎてこだわりがあるなら別。

であれば最新のものを選択するのが基本。
なにやら昨今の自転車はギア変速が電動化しているらしい。
しかも無線(多分 Bluetooth の Low Energyで、プロファイルを拡張しているのでは?と推測)。

無線・・・おもしろそう・・。

難点は価格が高い。無線の電動ギア変速機はハイエンドクラスに装備されている感。
今回主目的はあくまで「膝のリハビリ」。
さすがに過剰スペック過ぎる感もある。

調べれば調べる程、検討要素が増えていく。
自転車、沼過ぎる・・・。

つづく。








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