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隅田の花火

画像は太田記念美術館様のツイートからお借りしています

昨日は待ちに待った隅田川花火大会
自宅近くに陣取り、ビール片手にぼんやりと花火に魅せられていました
鮮やかに煌めく花火が消えた頃に、どーんとお腹に響く音
艶やかな浴衣の女性たち
陣地争いの人間模様
実に魅せられる夜でした

最初に陣取った場所では第一会場の花火がかろうじて見える程度
第二会場の花火が見えないと気づき、歩いて移動
なんと、第一会場と第二会場が同時に見られる場所を発見
なんと贅沢!
顔を左右に忙しく動かしながら、両方の花火を堪能しました

個人的には金糸のように垂れ下がる花火が好きなので
今年は第二会場の方が好みだったかな

帰り道、混むのを避けて少し早めに帰路へ
そこそこ離れていても、花火の音がど〜んと響いてきて
江戸の世であれば、高い建物がなかったから
あちらこちらで思い思いの花火を楽しめたんだろうな

あえて書いておこう
隅田の花火の始まりは、江戸時代の飢饉と病気で亡くなった方への慰霊と
悪疫退散のために吉宗が両国で花火を上げたことらしいけど
吉宗さん、グッジョブ!
令和でも隅田の花火は最高です
悪疫退散!!!!



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