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公認心理師試験を受験するけれど何から勉強したら良いのか分からないあなたへ

こんにちは。臨床心理士/公認心理師/精神保健福祉士のまりぃです。

大学院を終了してまだ一桁年の若輩心理職で、臨床心理士試験・公認心理師試験のダブル受験生応援公式LINEtwitterInstagramYouTubeを運営したり公認心理師受験生応援LINEスタンプを販売したりしています。

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2022年になりました。公認心理師試験は7月。勉強できる期間はあと半年です。

Gルートの方はラストチャンスで、「受験資格が有ることが分かって挑戦することにしたけれど、何から初めて良いのかわからない」という方もおられるのではないでしょうか?
大学院修士課程を終了予定の皆様は、そろそろ修論を提出し終わって、資格試験勉強に目が向く頃ですね。さて、何から手を付けましょうか。

今日は、そんなあなたのために公認心理師試験まで半年、何をすれば合格できるのか、お伝え致します。

そのまえに、まず。


大前提として、Gルートの方は「実務経験の証明」「現任者講習の受講」クリアなさっていますか?実務経験の証明書を描いてもらえなければ、現任者講習会を受講できなければ、受験資格は得られません。
日本心理研修センターへのリンクを貼っておきますので、よくご確認ください。

院生さんは、学部のときの単位は足りていますか?公認心理師試験の受験資格が有ることを確認しておきましょう。こちらも、日本心理研修センターのホームページで確認してください。

これらをクリアなさった方は、次の勉強に入りましょう。

勉強の方法


武器を揃える

さて、まず必要なのが勉強に用いるものです。
まず、問題集と参考書を一冊ずつ用意しましょう。
この時、問題集は、「過去問が全部載っているもの」がおすすめです。
有名所では、河合塾KALSの「赤本」と、公認心理師完全合格問題集」こと通称
「青ペンギン」があります。
内容の違いについてはこちら。購入はどちらか一冊で良いと思いますので、ご参考になさってください。


今回初受験の方は、ケチらずに最新版を買ってください。
(再受験の方は、最新の過去問だけ問題をダウンロードするとか、それだけの問題集を買うとかでも良いかもしれません)
というのは、やはり問題数は多いほうが良いですし、ここ数年でも少しは法律なども変わっていますし、検査も新しい版が出ているからです。

それから、参考書を一冊選びます。これもさまざまありますが、ご自分にあったものを選びましょう。
選ぶ際のポイントは、「色使い」「説明の詳しさ」「文字の配置」「語り口」などがあります。
自分はカラフルな方が見やすいのか、二色刷りくらいが良いのか、文字は自分にとって見やすい字体か、説明は自分にとって分かりやすいか、とことんこだわって選んでください。
見栄を張って賢そうなのを選ぶのではなくて(笑)自分が気持ちよく半年間付き合えるもの、そして合格に連れて行ってくれそうなものを選びましょう。

武器の最後は、「心理学検定」です。第4回で「五味」がでて話題になりましたが、それも心理学検定には載っていました。
「公式問題集」「基本キーワード集」を買いましょう。
こちらは、意外にもある程度新しければ最新でなくても結構です。
というのも、掲載問題は随分前からあまり変わらないからです。
(私は大学院入試のときに中古で買ったものを用いました)

ただ、法律や検査は最新のほうが良いには決まっています。

これらが揃ったら、いよいよ勉強を始めます。

勉強の下準備

ではまず、問題集を概観します。心理職でないGルートの方は、ご自分の分野が必ずありますので、そこがおそらく得点源になります。

逆に苦手と思われるのは、研究法の統計、基礎心理学、心理査定(赤本14章)などでしょうか。→心理統計の勉強の仕方

ざっくり概観して、「分かりそう」「難しそう」と当たりをつけたら、得意不得意織り交ぜつつ、予定を立て、試験までに過去問集を3周以上解く計画を立てます。
計画の立て方

詳細は以下からご自由にダウンロードしてください。


このとき、一周目は、過去問集と心理学検定の該当範囲を一緒に解く計画にしてください。そうすることで、基礎心理学の知識や、過去問だけでは足りない知識を補うことが出来ます。

赤本と心理学検定の該当範囲対応表も作りました↓
ご自由にダウンロードしてください。

さて、ここまで準備が整ったらいよいよ勉強開始です。

勉強の仕方

いきなり、問題集を解きます。参考書を一冊ノートまとめしてしっかり読み込んでから……はNG。

とっても丁寧な人、真面目な人ほど、このNGなやり方をします。正攻法です、正しいやり方ではあります。だけど、あと半年しかありません。そのやり方では、おそらく間に合わないのです。

ではどうするか。いきなり問題集を解きます。といっても解けないので、「問題集を用いて勉強していく」というのがイメージに近いかと思います。

理由はこちらでも説明していますが、資格試験の「範囲」があるとします。
過去問というのは、この範囲の中からある部分を点々とマークしたようなものです。
ですから、この点々の隙間は、まだ出題されていない範囲なわけです。

この点々を基準にして、その周りをじんわり広げていく、そんなイメージで、一問一問、問題そのものの解説と、問題文に出てきた用語と、回答の正解意外の選択肢と、それぞれを自分で説明できるくらいまで調べます。

このとき、問題集の解説だけでは不十分なので、参考書を用いることをおすすめします。参考書にも載っていなかったら、心理学検定の基本キーワード集を辞書代わりに用いましょう。

このことを、過去問集と心理学検定問題集について行っていきます。何か一冊、試験当日持ち込む予定の参考書か問題集に、他の本に載っている知識を書き写していくことも良いと思います。

そして、繰り返す。朝やったことを夜に復習し、翌日に復習し、すべての問題が解けるようになるまで、出来なかったところにバツをつけ、曖昧なところにサンカクをつけ、出来たところにマルをつけ、全部がマルになるまで繰り返しましょう。

そうすれば必ず合格します。

具体的にはこちらの動画をどうぞ。

一人で出来ないときは、人の助けも借りれば良い

とはいえ、心理学に触れてこなかった方にとっては、そもそも自分ひとりで理解することが難しいかもしれません。
この場合、各種予備校も用いることが出来ます。動画配信のところは、いつからでも始められますし、現地に行くタイプの学校は、仲間ができてやる気になると思います。

各社予備校価格表も作りましたので、ご参考までにどうぞ。

私も、公式LINEで「予備校に行かずに参考書と問題集で公認心理師・臨床心理士試験に合格する!」という配信活動をしています。無料で、勉強方法や、月イチ過去問解説動画などを配信していますし、登録直後は5日間これまで配信した過去問解説動画をお届けしていますので、ぜひご活用ください。

一人でやるにはモチベーション維持が大変、直接しっかり時間をとって励ましたりスケジュールを組む手伝いをしてほしい、という方には、有料でのお手伝いもしておりますので、必要なときに遠慮なくお声がけください。

最後に

私がこの活動をしているのは、自分自身が受験生時代、とても孤独だったからです。
正直言います、私の行っていた大学院は、公認心理師も臨床心理士も、合格率が低いです。私の受験した年は、初受験一発合格は私だけでした。公認心理師も、臨床心理士もです。ということは、当然ダブル合格も私だけです。

大学院の教授方は「何年か受験したら受かるわよ(オホホ)」とおっしゃっていて、大学院では特に受験対策も有りません。
私は社会人で働きながら院に行きましたし、どうしても一年目で合格したかったので、一発合格した人の勉強方法を聞きまくって、試行錯誤しながらがむしゃらに頑張りました。

だから、「どうしても合格したい」人の味方でありたいです。「資格試験勉強より目の前のケースが大事(だからそっちを優先しろ)」という意見は、心理職の待遇の悪さにつながる考え方だと思います。

自分の人生を、自分が誰より大切に出来なくて、どうして他人の支援ができますか?
「専門家」としてクライエントに向き合う、そのためにも資格は必要です。それに、あなた自身のためにも、資格は必要です。

だから、私は、受験生が孤独にならないように、毎週公式LINEを発信します。
InstagramやTwitterでちょっとしたコツをつぶやいたり投稿したりします。
そして、このnoteを書きます。

一対一でお話するときは、私が私の人生を大切にするために、有料でお手伝いしています。あなた専用のスケジュールを組んだり、一ヶ月間あなたが勉強のペースと勉強方法を掴むお手伝いをしたり、心理統計の絶対落としちゃいけない部分を勉強するコミュニティなんかも運営します。

だから、人の手が必要なときは、遠慮なく手を伸ばしてください。

私は、あなたが、合格することを心から願っています。

まりぃ

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