視聴途中でも呟きましたが。

ソ・イングク演じる就活生イジェが韓国でよく言われる【極端な選択】をしてしまう。

目覚めるとそこは地獄の入口で、パク・ソダム演じる死神あるいは地獄の番人が『極端な選択をしたせいでお前は地獄に堕ちる。ただ、これから12回の生死を経験して最終的な結果は変わるかもしれない。』と宣告し、イジェに銃弾を撃ち込む。

そこから始まる12回の転生。

☆☆☆☆☆

イジェの生まれかわりを演じるのも、それぞれ主演級。

SUPER JUNIOR シウォン、イ・ジェウク、キム・ジェウク、オ・ジョンセ、イ・ドヒョンなど。

【罰としての転生】なので、楽な死に方はしない。

というか、悲惨な死に方。

特に↑↑↑のキム・ジェウクのエピソードはグロい。

☆☆☆☆☆

ただ、他の転生モノ（《トッケビ》とか）でもそうだが、韓国では【全13回の生命】という概念なので、ちょっとだけ不思議。
（私は仏教徒なので。）

以前、感想を投稿した《明日》もだが、日本同様の自死多発国韓国でのドラマとしての自死防止啓発もあるのだと思う。

☆☆☆☆☆

作品全体は緻密に組み上げられたパズルのようで、ラストシーンに一条の光を見る。

ぜひ、どうぞ。

☆☆☆☆☆

ではまた。