お抹茶

笑える実話エッセイ書きます 本出せたら夢の夢です 絵は下手くそですがそれも味です 可能…

お抹茶

笑える実話エッセイ書きます 本出せたら夢の夢です 絵は下手くそですがそれも味です 可能ならばずっとエッセイ書いていたい 私にとってエッセイは拠り所.。.:*✧ 27歳アパレル販売員 お洒落となにわ男子とアニメと歌

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エッセイについて考えてみた

私はエッセイが大好きだ。 そもそもエッセイとは何か調べてみた。 広辞苑より 随筆。自由な形式で書かれた、試作性をもつ散文 自分が体験した出来事を決められたルールに囚われず自由に書ける文章だと解釈した。 私は小学生時代から作文を書くのが好きだった。 行事を終えるごとにその行事について道徳や学活の時間に作文を書いた。 自分がしたことを原稿用紙1枚に書いて必ず感想で終わらせるのが私の作文だった。 そして徐々に作文だけでなく小説を書きたいと思うようになった。小学生の時に授業で

    • 足の早さの話

      久々のエッセイです 最近家で懐かしい話をよくしていて 足の早さの話になりました 私は早いか遅いかどちらかでいえば 答えは簡単 遅いです🐢 小さい頃から足が早い人ってなぜあんな魅力なの?リレーの選手のあの最後の感動を作り出す人達は一体。 と思いながら小学校を過ごしていました。 早くなりたいわけでもなかったのですが 母が俊足シューズを買ってくれました。 しかし期待は届かず運動会でビリでした笑 姉妹でビリの亀のワッペンを胸につけ お弁当を笑顔で食べていた小学校の時の私

      • ただ深夜テンション

        深夜ってなんでいちゃいちゃしたくなるんだろう 妄想をしたくなるんだろう 忘れられないキスを思い出すんだろう 薄暗い部屋で見つめあって優しくキスをしたい そのまま押し倒されて抱きつきたい そんなことを世の中の少女は結構妄想してると思います 妄想は自由だから 見つめ合う瞳はきらきらしていていて 世界に二人だけのような ほんのり暑い唇 柔らかい肌が触れ合う 自分の髪を撫でて 頬を触り首を触り 手は絡み合い 夜は君との時間を夢見て おやすみなさい

        • 私とファッション

          今日は撮影に行ってきました! プロのカメラマンさんとの撮影が凄く楽しかったのです! 自己肯定感が上がったというか沢山笑いました あっという間の一時間で沢山歩くと疲れちゃうので短くしかし内容は濃くスタジオ撮影していただいたかのようでした 初めての有償撮影でした 知り合いの知り合いでしたので 緊張もあまりすることなく こんな楽しい撮影久しぶりだ!って なりました 昨日は何を着ようかなあと ネットを見ていたら あー服可愛いな欲しいな とすぐなってしまいますよね でもお金使いたく

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        エッセイについて考えてみた

          Gravity

          今日はふと思い出した話を 肌寒くなってきましたね 私は冬が大好きです なので嬉しいです 冬って人に優しくできる気がして 心が暖かくなるんです そんな季節が近付いてくると 大好きなBUMP OF CHICKENを聞きたくなります そしてある曲を聞きたくなります 思えば彼と出会ったのは冬でした マッチングでした 家が隣の駅で会社員をやりながら音楽活動をしている人でした 初めて歌声を聴いた時凄いの一言でした ギターやベースが上手で 仕事終わりにおうちを訪ねるとBUMPを弾

          小学校の照れ臭さ

          ズバリ言おう 小学校一年生の時毎日好きな人が変わった もはやそれは恋ではない ただあ、なんか、いい というあ、なんか、これ美味しい と思う感覚と一緒だろう(笑) 小学校四年生くらいから 恋心は動き始める しかし私は好きがわからなくて 告白もしたことなかったし 周りがバレンタインで盛り上がっていても 少女漫画のリボンを読んできゅんきゅんしていれば充分だった 思えば、さくらももこさんと似ているかもしれない 男子が苦手だった時期があったかもしれない 恋なんて私がするんだろうか

          小学校の照れ臭さ

          ランドセル

          ランドセルは赤と黒 の時代だった私 私が小学校6年生くらいの時から カラフルな紫、水色、ピンクに茶色が出てきた気がする そもそも今ランドセルって使われてるのかな 私は小学校6年間きちんとランドセルを使った それが当たり前だと思っていた。 リュックや肩掛けバッグなんて使っちゃダメだと思っていた。 大型休み、春休み、夏休み、冬休みの1日前だけ手提げかばんを使うくらい。 私の周りは小学校3年までしかランドセルを使わない子が増えた。 私が使い続けたかった理由は3つ お婆ちゃんが

          ランドセル

          さくらももこさんのひとりずもう

          私はさくらももこさんが大好きだ エッセイが好きな理由にも書いたかもしれない 今年はそごう横浜で開催されていたさくらももこ展にも行ってきた 展示されていたものがぎゅっと一冊に詰まった宝物のような本とコジコジのマグネットを買った さくらももこさんの中でも特に好きなお話がひとりずもうである これは元は小説であり のちに漫画が出た 私は漫画の方を中学の時初めて読んだ あの漫画は私に大きな影響を与えた あれはさくらももこさんが漫画家を目指すまでの物語である。上下巻になって

          さくらももこさんのひとりずもう

          大雅君と愛子さん

          「おはようございます!」 「おはよう愛子ちゃん」 大雅君のドラマ撮影まであと3日になった。 わくわくが止まらない。 椅子に座る。 職場のTVは朝のエンタメニュースがついていた。 「速報 B.Bの山本大雅さんが昨日から行方不明 警察が捜索中です」 ………は? ん、まて、ん? 今大雅さんが行方不明って言った? 行方不明って…え!なに!脱走!?それとも 事件!? まってまってまってー!!! すぐさまSNSを開く トレンド1位 山本大雅行方不明 大雅くん… 大雅く

          大雅君と愛子さん

          大雅君と愛子さん

          わたし、篠田愛子は30歳サラリーウーマン 好きな人は推しであるB.Bの山本大雅君である。大雅君の為なら自分のお給料ライブにもグッズにもばんばん使います。 山本大雅君は25歳。5歳も離れているけど気にしない。主婦のファンなんて沢山いるし。 大雅君はかっこよくて、かわいくて、 メンバー思いで、6人グループのリーダー。 少し天然だけどしっかりしていて歌もダンスも上手である。 同じ世界に生きていると思えない。 大雅くん、今日も7時からTV見るからね 9時のインスタライブ見るから

          大雅君と愛子さん

          くす太郎

          私の小学校には大きな大きなクスノキが校庭の真ん中にあった。 名前はくす太郎と呼ばれて学校で親しまれていた。 私は初めてクスノキを見たとき 大きい木があるなあとしか思っていなかった。 しかしクスノキがあるおかげで 教室に涼しい風を感じることができていることを知った。 私は私達を見守ってくれているような大きな存在のくす太郎が好きだった。 木の枝はコーラの匂いがすると 生徒の中で有名だった。 くす太郎にタッチをゴールにかけっこをしたり、だるまさんが転んだをしたり、 ドッ

          くす太郎

          かりあげ

          題名を見てなんぞや?と思った方いるんじゃないでしょうか。 からあげの間違いでは?と かりあげ なんです。 かりあげとは コロッケやからあげのように 世に出てもいいと思えるくらい美味しいお婆ちゃん特性の揚げ物である。 小さい頃、お正月に皆で集まった時、 そしておばちゃんの家に泊まりに行った時 必ず揚げてくれたかりあげ。 見た目はカツのよう しかし凄く薄い。 あの味がたまらなく好きなので 今度レシピを書いてもらうことにした。 小学校の夏休みの日記の宿題には おばちゃん

          かりあげ

          我が家のホームビデオ

          いまは動画を撮るなんて日常茶飯事 自分の子供を撮るのはスマホ一代あれば撮れるしそれを保存することだって簡単にできる。 私が産まれたのは一九九五年。 スマホや携帯がまだない時代だ。 ビデオカメラで父が撮ってくれていた。 カセットを入れて撮り 見るためにはTVに繋いでチャプターもないので早送りして見たいとこまでとばす。 それが当たり前だった。 家でのふとした瞬間、幼稚園の入園式 小学校の運動会、家族旅行 それをたまに土日に家族で見るのが 大好きな時間だった。 二度と手に入らない世

          我が家のホームビデオ

          エッセイが好きなので 書いてみようかなと思います

          エッセイが好きなので 書いてみようかなと思います

          魔法にかけられて

          夏らしい詞が書きたくなりました🙆 水しぶき跳ねた 瞳に君の笑顔が映る 光に照らされた制服はキラキラしていて ホースから出る水でできた虹は 君が魔法を出しているように見えた 君の魔法にかけられた クラスが一緒で話したことはないのに その一瞬で君に魅力を感じた 君の揺れる髪 ポニーテールから見えるうなじに滴る汗 笑顔で光る白い歯 これが青春か プールに青空に制服 ずっとこの時間が続けばいいのに それが僕が恋に落ちた瞬間だったね なんて君が花火を見る横顔を 見ながら思

          魔法にかけられて

          恋のはじまり

          直球に言うと 恋愛の仕方が20代後半になると わからなくなる 詩だと思って読んでください 未来を気にせず動けていた あの時代は傷ついたこともあったけれど 潔かった 好きだと思ったら 口から好きの2文字が出た 今はどうだろうか 好きだと思っても 恋愛の好きなのかわからなくて ましてや会っていないのなら 簡単に好きとは言ってはいけない気がして 軽く見られたくなくて 声が好きとか 君との電話が好きとか 遠回しに伝えることしかできない 住む場所が違うと 育ってきた環境が違くて

          恋のはじまり