第１回　アフターコロナの時代に生き残る人になるために

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●プロローグ
●コロナ禍で大きく変わる社会構造
●まずはインターネットのプロになれ！
●余裕のある今のうちに準備を
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●プロローグ

こんにちは。
ブレークスルーセールス「Mas」こと、ナカガワマサコです。
これからアフターコロナ時代を見据え、生き残る人になるために
「リモートワーク中に行ったらよい事」について、
いくつかヒントをお伝えしたいと思います。

この連載を最後まで読んで行動すると、
アフターコロナの環境にしっかり適応するために、
リモートワーク中に何をやればよいか？　という事が分かります。
ぜひ、最後までお読みください！

●コロナ禍で大きく変わる社会構造

ではまず「やったらよい事」についてお伝えする前に、
その前提となる時代背景について説明します。

まず、コロナ流行の前と後とでは、全く社会構造が変わっています。
リモートワークになってから会社に行かなくても
どうやら仕事は成立するという事実が、あらゆる業界の中で分かってきました。

例えば、私の周りの大企業に勤めるOLの友人達も、
「快適すぎてもう元には戻れない」
「会社行かなくてもいいんじゃない？」
「仕事全然回ってる！」
「何も変わってないよね？」
と口々にリモートワークの感想を言っています。

「実は、オフィスは要らないんじゃないか？」
もともと、薄々分かってはいたけれど、
自粛期間中に、みんながそれを実感するようになりました。

もちろん、全ての仕事がそうとは言いません。業種によっても違いはあります。
例えば工場。物を大量生産するためには、ある程度の広さの場所や人員が必要です。
ただ少なくとも、事務業務に関しては
「実はオフィス、要らない」
という事に、多くの方が気づくようになりました。

逆にその一方で、サロン系や飲食系の実店舗でサービスを提供する業種などでは
お客様が来店できなくなり、困ってしまった市場もあります。

でも、市場や業種、立場を問わずに
アフターコロナ時代に備えて絶対にやっておくと良い事、
これはただ一つ、共通しています。
それは
「インターネットに対して、どれだけプロフェッショナルになれるか」
という事です。

●まずはインターネットのプロになれ！

ブログやSNSで仕事のPRをするように、
本業のお仕事のプラスアルファとしてインターネットを利用する、
というパターンは今までもありました。

これまでと大きく異なるのは
「インターネットスキルもプロフェッショナルにならなければいけない」
という点です。

プロフェッショナルになるためには専門知識の勉強と、それを実践する行動力が必要です。
やってみて初めて、自分の仕事にとって最適なインターネットスキルの活かし方が分かってきますし、ここまでは自分やAIができる、ここから先は人にお願いしないとできない、など、効率の良い仕事の割り振りについても見通せるようになります。
専門知識は先手を打って勉強、実践しておかないと、どんどんAIが人に替わって仕事をしていきますが、人間にしかできない領域も必ず残ります。
それを理解し、使い分けられるようになるには、そもそもの知識や経験がないと上手くいきません。
また、自分が属している市場にどんな特殊性があるのか、その特殊性に沿ってどんな力を持つ必要があるのかを、いち早く掴み取る必要もあります。

●余裕のある今のうちに準備を

リモートワークになってからというもの、みなさん本当に快適そうです。
少なくとも私の周りの友人たちは
「リモートワーク！　もう最高!!」
みたいな感じで喜んでいます。

そんな、時間と余裕がある時にこそ、
来るべき時代に向けて、対策をしておくべきです!!

これから色々な市場環境の変化が起きてきますし、それを予想している人は沢山います。
そんな時代にあなたはどんな力を身につけておいた方がいいのか、そのヒントをこれからシリーズ連載でお伝えしていきます。

それはあなたの未来を大きく開き、あなたの周りの人を力づけ、救うことになるかも知れません。ぜひ、参考にしてください。

それでは次の記事でお会いしましょう!