【自己完結】お会計の話
最近新たなジャンルの動画を見ては「なるほどなあ」と思うわけだが、昨晩はむくえなちっくの動画を閲覧して思ったことがあったので、持論を展開したい。
お会計どうする??
正直この問題は複雑だが、飲食店でアルバイトをしていたこともあるので、こういうシーンはいくらでも観てきた。また動画にもあるように「そういう頃合いになると女性がお手洗いに立つこと」や「女性がお会計を全額持つこと」は違うなとも思いながら、幾度となく目にしてきた。
基本的に
お会計に対するスタンスはカップルだったら男が持つ、または多めに払うのがいいんじゃないかと思う。
共有した時間に対する対価
一つにお金を払うという行為は「その人との共有した時間に対するお支払い」という感覚。だからそれが例えパートナーであっても、友人であっても、多く払うことが“カッコイイ“からとかではなく、多く払うことが相手への敬意、「楽しかったよ、ありがとう。」なんだと思っている。
徳を積む
これはいちいちそう思っているかといえば、全くそうではないが「そういう側面もなくはないよな」と思っている一つで。
お金を払う瞬間は「徳を積む」チャンスなんだと思う。
例えば街を歩いているときに困っているおじいさんお婆さんを助ける、ティッシュ配りをしている若いお姉さんが大変そうにしていたら何個かもらってあげるとか、いくらでもやりようがあるが、これもその一つにすぎない。
別にどっちが払うとか払わないとかじゃなくて、気持ちよく払う意思を見せればいいと思う。そこでゴネるって、「電車で席譲りたくありません!どきません!」って言っている人と大層変わりないというか。「そんなに困るの?」って思ったり。「ちっせ。」と。
全員に共通して思うこと
ここまで基本的なスタンスを明示してきたが、最終的な着地点はここだ。
僕は「自分のためにお金を使って欲しい」「他の人との時はあなたがこれをしてあげてね」と思っている。下記はそんな一例。
パートナーだったら
今日も楽しい時間をありがとう。可愛くいてくれてありがとう。
〇〇がしあわせそうなの見るとすごいしあわせ。異性だったら
今日は楽しい時間をありがとう。いつも頑張ってるね。ネイルやコスメ、お洋服とか欲しいものに使って!友達だったら
今日は楽しい時間をありがとう。またバカやりたいからその時は付き合ってくれよー!後輩だったら
今日は楽しい時間をありがとう。パートナーとか後輩に楽しい時間をよろしくね。
払わせてばかりが申し訳ないなら
「次のお店払うよ〜!」「〇〇(デザート)食べようよー!」ってしたら、めちゃくちゃ嬉しいです。
大切なのは「同じ時間を共有したいよ」ってしてくれること。でも1番は「(私も)あなたを幸せにしたいの!」って思ってくれること。
当たり前じゃないし、その矢印が向いてくれることに、愛を感じて感動しちゃいそうです。
結論
自分が払ったことで誰かが払わなかった数千円で、その人が幸せになるのであれば嬉しいし、その人が浮いた数千円で次の人を幸せにするのも嬉しい。というか、そうして欲しい。
勿論、折半(割り勘)で端数まで割ったら、お互いに気持ちいいのかもしれない。
でも想いが大切だから、想いあえる関係性が1番だよなと思います。
ではまた!
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