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あなたはどのタイプ?

【ラジオ体操205日目】

こんばんは。
新しいお店を開拓するのが大好きで、新しいお店が出来たらとりあえず行ってみるという習慣が、例のウイルスのせいで完全になくなってしまったコマリストです。


今日は『挑戦者の気質を知る』というテーマで書いていきたいと思います。


世の中には3種類の人が存在します。


1つは、0から1を創り出す人。
1つは、1を10にする人。
1つは、10を10のまま維持する人。


皆さんは自分がどのタイプに当てはまるのか、考えたことはありますか?


この3タイプは、どのタイプが良いとかそういったものはありません。どのタイプの人も社会を回していくためにはそれぞれが重要な役割を担っているのです。


ただ、日本の社会における評価では0から1を創り出す人と、1を10にする人が評価されやすい傾向はあると思います。


今日は、この3タイプの中で自分がどのタイプの気質が強いのかを客観的に知る方法を思いついたので、そんな話を書いておきたいと思います。


それでは、いってみましょう!

3つの気質

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まずは、タイプを知る方法を知る前段階として、理解しやすいように、それぞれのタイプのキャラクター設定をしておきます。


0から1を創り出すタイプの人は、リスクに対する許容度がMAXです。まだ世の中に存在しないものを創り出すわけですから、周りの反対もあるし失敗する確率の方が高すぎる。


これを好んで行う気質を備えているわけですから、圧倒的なリスク許容度を持つ冒険者タイプといえますね。


1を10にするタイプの人は、リスクに対する許容度は人並み程度であるものの、”より良いものを作りたい”とか”もっと効率よくこなしたい”という探求心に溢れています。


すでにあるものを、より使いやすく、より効果的に変化させていく気質を備える研究者タイプといえます。


10を10のまま維持していくタイプの人は、3つのタイプの中で最もリスク許容度が低く、物事を冷静に判断して失敗を避けるように慎重に物事を進めていきます。


伝統やルールといった基本を忠実に守り、常に地に足がついているこの気質は現実主義者(リアリスト)タイプといえます。


何となく、お気づきの方もいるかもしれませんが、0→1タイプや1→10タイプに憧れる人は多いものの、圧倒的大多数は10→10タイプです。


だからこそ、長続きする企業が多かったり、昔ながらの慣習が全国各地に残っているということなんだと思います。


さて、皆さんがどの気質を強く持っているのか?
いよいよ、持っている気質を日常生活の中から知る方法について書いていきます。

日常生活から気質を探る

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お待たせしました。ここまで説明してきた3タイプについて、自分自身が”今現在”どの気質が強く出ているのかを知る方法を紹介します。


その方法とは、、、


行きつけの飲食店に入った時のことを思い出してみて下さい。


メニューを手にした”あなた”は以下のうち、どれを注文しますか?
❶いつも頼んでいるお気に入りのあのメニュー
❷その時の気分に合わせていくつかのメニューの中から選択
❸期間限定もしくは新商品として新たに加わったメニュー


・・・・・


想像できたでしょうか?
説明する必要すらないかもしれませんが、念のため説明しておきますね。


いつも頼んでいるお気に入りのメニューを頼んだ方は、『現実主義者タイプ』の傾向が強く出ています。


違うメニューを頼んで失敗したくない。間違いなく美味しいものを食べたい。こんな感情が前面に出ているのはリアリストの特徴ですね。


その時の気分に合わせていくつかのメニューの中から選択した方は、『研究者タイプ』の傾向が強く出ています。


一緒に食事をする相手だったり、自分自身の気分を考慮して最適なメニューを選択していく臨機応変さが前面に出ているのは、改善大好き人間の特徴ですね。


最後に、期間限定もしくは新商品として新たに加わったメニューを選択した方は、『冒険者タイプ』の傾向が強く出ています。


食べてみないと美味しか分からないから、とりあえず新しいものは試してみるという大胆さや、不味かったら次にまた来ればいいという潔さは冒険者ならではの特徴ですね。


さて、いかがだったでしょう?


最近は例のウイルスのせいであまり外食できてないという方も多いかもしれません。


そんな時こそ、久々に出かけた外食では”失敗したくない”という感情が働きがちな環境が整っています。


深く考えず、注文を済ませた後に今日のこの記事を思い出して、ニヤッとしてくれたら嬉しいです。


きっと同伴者は、ニヤニヤしてるあなたの顔を見て、”気持ち悪い”と思ってくれるはずですよ(笑)


あ、ちなみにこの特徴については、あくまでも『今現在』どれが前面に出ているかを知るためのもので、一生タイプが変化しないというわけではないので、あくまで参考程度にして下さい。

じゃ、またね!

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