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出来ることはやり切った!<813/1000>

【ニコチンレス生活833日目】
【ボイストレーニング215日目】
【記事の朗読73日目】

こんばんは。
お金を借りたのに逃げ切れば勝ちみたいな状態になっているのが日本の現状だなんて信じたくないコマリストです。


これまで何度か記事にしてきましたが、何があっても私が保証するから大丈夫だと言って、投資話を紹介して出資を依頼してきたDという男。


あまりにもしつこいし、信じてもらうために必死でPRしてくるので、1度だけ信じてみようかなと乗っかったのが間違いでした。
#騙されやすい男
#信じたくなっちゃうんだもん

私の周りには、投資に詳しい人間も沢山いるし、詐欺にあったりした時には、すぐに相談できる優秀な弁護士がいます。


なので、Dを逃がすわけにはいかないと、資金回収のために動き始めました。


ぶっちゃけ、日本の法律では”返済しなさい”という指示をすることは出来ても、「お金が無いから無理です」という逃げが許されてしまうのが現状。
#無い袖は振れない
#騙される方が悪いということ


だからこそ、最後の最後は泣き寝入りしかないのかもしれないと覚悟をしながらも、出来ることは全てやっておきたい。


ということで、今日の午後に弁護士帯同の元で、強制執行文言付きの公正証書を作成し、連帯保証人を立てさせました。


え?公正証書って何?
強制執行文言って何?


言葉が難しいし、あまりにも非日常的なので知らない人がほとんどだと思います。


簡単に説明しておきますね♪


例えば、お金の貸し借りの場合、個人間で契約書を結んでいたとしても、借り手が無視すれば逃げきれてしまいます。


それを避けるためには貸し手が「裁判」を起こして、必ず支払わなければならないという判決を勝ち取らなければいけません。


その上で、判決内容を相手に送付し、強制執行裁判というものを起こし、借り手の自宅や自動車、銀行口座などの資産を差し押さえるための「強制執行」を行うという流れになります。


ここまでの一連の流れを簡素化し、書類の送付はもちろん、最初に起こす裁判すら「省略」することが出来るのが強制執行文言付き公正証書というもの。


つまり、分割払いによる返済契約を結んだ場合、相手が1度でも支払いに遅れた時点で、保有する全ての資産を差し押さえられるということ。


しかも今日締結したのは連帯保証人付き。


もしもDが返済しなかったら、保証人に直接請求できるし、保証人の資産も差し押さえることが出来る。


これで、法的に事前にできることを全てやりきりました。


それでも海外に逃げられたり、国内を逃げ続けて捕まえられなければ泣き寝入りもありうる状態ではありますが、、。


強制執行文言付き公正証書。
私だったら絶対に作りたくない怖い書類を、とりあえずD本人のいるところで締結できたのは大きな進展です。


あとは、1年半かけて回収を頑張ります💪
また、なにか進展があれば報告しますね!

じゃ、またね〜!

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