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今月は3つ❤<606/1000>

【ラジオ体操907日目】
【ニコチンレス生活628日目】
【ボイストレーニング11日目】

こんばんは。
月イチ芸術活動のために色んなジャンルの芸術をチェックすることが癖になっているので、ひと月に行きたいものが多すぎて悩み事が増えているコマリストです。


月に1度は、伝統芸能やアート、映画やミュージカルなど芸術と呼ばれるものに触れて感性を磨くという活動を始めて早4年。


感性が磨かれたのかは分かりませんが、観たいもの、聴きたいものは確実に増えました笑


コロナ期間中は、公演中止が相次いだこともあり、なかなか思うような活動をできませんでした。
#観る側も必死


最近は、その反動なのか、芸術に通じる催しも多くなり、毎月どれを選択するか悩ましい状況が続いています。
#優柔不断
#私のことです


そして、今月はどうしても決め切ることが出来ず、、


講演会・・1回
寄席・・1席
ミュージカル・・1回


講演会は芸術とは言えないのかもしれませんが、講演する人がエンターテイナーなので、話の作りや伝え方そのものがもはや芸術。


ということで、今月は月イチ芸術ならぬ、月サン芸術活動になっています笑
#仕事しろ
#怒られる


今日は月サン芸術の2つ目となる「志の輔落語@名古屋」の鑑賞日。


何と2月の2人会に続いて今年二度目の志の輔師匠でした。


落語を初めて聞いたのが、月イチ芸術を始めるきっかけだったので、私にとって落語の鑑賞は意味合いが大きかったりします。


しかも、初めて聞いたのが志の輔師匠と文枝師匠のお二方だったということもあり、こんなにすごいものなのかと、雷に打たれたのを覚えています。


志の輔師匠の作り出す空気は、相変わらず素敵で、会場にいる1,000名弱が同時にピーンと張りつめたかと思えば、どっと笑う。


映像も音楽も人工的な演出も何一つなしで、噺家の口から出てくる言葉と身振り手振りだけで、これだけの人数の感情が動かされる芸能は落語だけ。


志の輔師匠自身も、日本にしかない落語という芸能は、ある種異常性があるが、本当にすごいものだと、落語への愛を熱く語られていました。


40年間、落語に向かい合ってきて、今なお「落語とは何か?」という問いの答えを探し続けている。


そして、むしろどんどん分からなくなっているという師匠の言葉には、真のプロフェッショナルとしての重みを感じました。


あの人の落語を聞く度に思う。


もっと真摯に物事に向き合い、本質を見極める努力を継続しなければならない。


探求を続ける者だけに見える景色というものがきっとあるはずです。


何年後になるかは分かりませんが、きっといつかそんな景色を目にするために、研鑽と探求を継続していこうとあらためて決めました。


皆さん、是非1度、本物の落語を生で聴きに行ってみてください!


聞きに行くだけで日本人の中で1%になれるし、間違いなく感じるものがあるはずです。


どこかでご一緒できることを楽しみにしております♪

じゃ、またね〜!

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