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不安の壁を超えるために<410/1000>

【ラジオ体操712日目】
【ニコチンレス生活433日目】

こんにちは。
SNS経由で誰かと出会うことに抵抗を感じ続けてきたけれど、同じコミュニティに所属しているというだけで、むしろ会ってみたくなるという体験をしたことで、コミュニティに無限の可能性を感じているコマリストです。


今日は『壁を取り除く言語とコミュニティ』というテーマで書いていきたいと思います。


あなたは初対面の人と話をするのが得意ですか?


私は、部屋に引きこもって漫画やアニメ鑑賞に全ての時間を費やしたいと考えていたことがあるほどの引きこもり気質です。


こんな気質を持っているので、もちろん人と話をするのが好きじゃない


ところが、社会人になってそんなことを言っていては仕事になりません。
#嫌いなトマトも
#ちゃんと食べるもん


そこで、人間心理やコミュニケーションを必死で学び、知識でコミュ力をサポートすることで、『話好きな人』という評価を勝ち取ることが出来るようになりました。


だけど、初対面の人と会う時はやっぱり気が引けてしまうし、きっかけがオンラインになると余計に警戒してしまうんですよね。


今日は、警戒心という壁を取り除くには、共通言語×コミュニティが最強の組み合わせだというお話です。


今日も、初対面の人と会うんですが、会うのが楽しみでワクワクしています。

人見知りは生まれつき?

だけど気になる

私が、初対面の人と話をする時に、保険的な意図を込めて相手に伝える言葉があります。


それは、
実は、人見知りなんです。


この言葉は、相手との会話がある程度進み、盛り上がって来てから伝えることが多いので、相手の反応はほとんどの場合「そんなはずないでしょ!」となる。


こう答えてもらうことで、ちゃんと話が出来ているんだという安心感を得たいだけのチキン野郎なんです。
#答えてくれる方
#いつもありがとう


ところで、人見知りというのは生まれつき持っているものなのか、後天的に身に付けてしまうものなのか知っているでしょうか。


「私、見知りなんです」


こんなことを言いながら生まれてくる赤ちゃんはいない(はず)です。


そして、生まれた環境において、周りにいる全ての人が愛情にあふれた人である場合、人見知りにはならないそうです。


つまり、人見知りは生まれつきではないということ。


野生の犬や猫が人に対して強烈な警戒心を持っているのに、生まれた時から人間が周りにいる環境で育った犬や猫が人懐っこいのを見ていても、生まれつきじゃないということが分かりますよね。


ちなみに私自身は、3歳児で自宅の前に一人で立って、道行く車やトラックに手を振り、ドライブに連れて行ってもらうという超人的人懐っこさを持っていたので、私の人見知りは100%学生時代のオタク趣味によって生み出されたものです。
#今だったら
#考えられないと言われそう


自分で作り上げた”人見知りの私”という人格が、生きていく上で楽だったんだと思います。


当時は、その先の自分を苦しめることになるとは思いもしていなかったでしょうけどね笑

不安の壁を取り除くもの

巨大な壁

さて、いつも通り前置きが長くなりましたが、今日の本題はここからです。


ここまでは、初対面の人とリアルで会って話をする上で、邪魔になる人見知りという特性について書いてきました。


そもそも人見知りとは、過去のトラウマを除いて、自己防衛のための思い込みでしかありません。


これに気づいた私は、人見知りという特性を行動量と知識だけで完全に克服しました。
#トラウマはなかったから
#思い込みを外した


今では、人見知りどころか、人と会うのが好きでたまらない人みたいなイメージを持たれることの方が多いです。
#ドヤ顔


そんな私ですが、オンライン経由での出会いに対してはとてもネガティブな感情を持っています。


今でこそ、SNSが当たり前になっているし、私の世代では『出会い系』と呼んでいたようなサービスも『マッチングアプリ』というカジュアルな名前に変わって、若者は当たり前のようにオンラインで出会い、オフラインでも顔を合わせています。
#Z世代は
#警戒心強いはずなのに


けどさ、怖いじゃん。
実際に会うその瞬間まで、どんな人が来るかわかんないし。
事前に顔写真見ていたとしても、本人が来るとは限らないし。


ということで、基本的にオンラインでしかつながりがない人とは会わないという姿勢を貫き通してきた私。
#ビジネス的には
#損してる


時代に合っていないと言われても仕方がないですよね。。
#おじさんだもん


ところが、つい先日同じオンラインコミュニティ(オンラインサロン)に所属している方から、突然「お会いしませんか」というメッセージが送られてきた時、何も考えることなく『ぜひお会いしたいです』と返している私がいました
#異性ではありません
#同性だから会える


一体何が私をそうさせたのか?


この理由について、じっくり考えてみたところ2つの理由が見えてきました。


1つ目の理由は、『同じソースから情報を得ているので説明のコストがかからない』ということ。


2つ目の理由は、『共通言語をもって話が出来るので、ストレスを感じない』ということ。


基本的に、人見知りをしたり、会話に困ってしまうことになる原因は、共通の話題が無いことだったり、価値観がズレている事だったりします。


自分の言葉や発言が理解されなかったらどうしよう。
相手は自分の話なんて興味ないかもしれない。


これらの不安がブレーキとなってコミュニケーションを減速させます。


ところが、同じコミュニティに所属し、同じソースから学びを得ている状態の相手の場合、この壁をすでに超えている状態だということが前提になっています


しかも、サロンに入会する際には本人確認が行われているため、サロンやSNSで公開されている写真は間違いなく本人であるという保証付き。


こうなると、オンラインだったとしても『不安の壁』が取り除かれているので、リアルで会うという一歩を踏み出しやすくなる
#すっと足が出る


ましてや、その相手が面白い活動をしていようものなら、こちらから”会いたい”と思えてしまう。


コミュニティの力ってすごいですね。


今後、ますますオンラインだけの付き合いというものは増えていく傾向にあると思います。


そんな中で、『不安の壁』を取り除いてくれる共通言語とコミュニティの存在価値はますます高まっていくはずです。


今一度、オンラインコミュニティの存在価値を見直し、自分がどのコミュニティに所属したいのかを考えてみて下さい
#ないなら
#作ればいい


その選択が、この先30年の未来を変えるかもしれません。

じゃ、またね~!

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