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だが、断る!

【ラジオ体操143日目】

こんにちは。
少し前に、NOといえない日本人から卒業できたと思っていたのに、本質的には何も変わっていなくて、結局はNOといえない日本人代表なんじゃないかと思っているコマリストです。


今日は『NOが受けつけてもらえない』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんは、誰かにお願い事をされた時に、躊躇なくNOと言うことができるでしょうか?


正直、私はものすごく断ることが苦手で、頼りにされてしまうとついついOKしてしまう人生を送ってきました。


それでも、少し前にものすごく悩んだ末に断るという決断を下すことができたので、卒業できたと思っていたのに、1回程度では性質は変わらないということを痛感させています。

良い断り文句。
どうか私に教えてください。

1年前からの決意

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私は1年前から決めていたことがあります。


それは、現在所属している”ある団体”から退会すること。


この団体は、世界規模の組織ですが、地域ごとに最小単位の組織があって、ボランティアで地域活性化を行っている団体です。


私は具体的な目的をもって、この団体のドアを自ら叩いたわけですが、ここ数年間で当初の目的はなくなったため、所属目的がないのにダラダラ継続したくないと考えていました。


もちろんこの団体に所属して行ってきたことは、それなりに学びもあることが多くて、無駄だったとは言い切れませんが、それよりも、とにかく時間を奪われるので、仕事に集中したいと思っているんです。


もっと仕事がしたい!
自分がこんなことを思えるなんて、気持ち悪いですよね。

受け付けてもらえない

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退会することを決意している私に対して、来期の役員を受けてくれないかという打診がありました。


もちろん私の答えは「NO」。
そりゃそうですよね。退会を決意しているんだから。


素直に退会しようと考えているという旨をお話しし、丁重にお断りしたのですが、、、


全く取り合ってもらえない。
"コマリストが辞めるのは嫌だ!!"


謎の理由を掲げて、OKするまで帰れまてん状態の食事に強制参加させられて、3時間以上説得され続けるという地獄。


どれだけ説明しても、最後には「そんなの知らん!俺が辞めてほしくない!」と、すべての話を一蹴して白紙に戻されるのを30回くらい繰り返しました。


終いには、”〇〇をバラわれたくなかったら・・”と脅迫まがいの言葉も飛び出して、もはやカオス状態。


それでも何とかNOと言い続けているうちに閉店時間が来て、強制的に退出させられたので、平行線のままその日を終えました。


さらに翌日も何回も電話がかかってきて、私が役員を受ける前提の話をしてくる始末。。


もうね、どうしたらいいん?俺に決定権はないのか??
という状態になってます。


誰かから必要とされることは、嬉しいことだということは否定しません。でもさ、こんなやり方は違うんじゃないのかな。。


もう決めてる私に対する精神攻撃はしばらく続きそうです。


リアルタイムでトラブってる私の現状報告でしたw
現場の状況が変わったら、また報告しますね。

じゃ、またね!

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