ミッキー

日々の出来事をのんびりと

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最近の記事

天使と悪魔が居ない夜

 先日、職場の飲み会があった。とある仕事が無事成功し、一番中心として頑張った先輩のお疲れ様会兼慰労会ということで僕が企画した。二次会まで行われたこの会を通じて僕は大人の飲み会の難しさを改めて感じた。  これまでも職場の人と飲みに行くことは何度もあった。幸い周囲の人には恵まれており、毎度楽しく過ごせていた。もちろん今回もいつものソレと同じつもりで臨んでいた。  ところが2日経過した今、飲み会を振り返ると、「ああ、、、」とただただ言葉通り言葉にならない感情となっている。  いつ

    • 心の黄金比

      久しぶりの投稿だ。 まあ、毎日書くって決めていたわけではないから別にいいけど、思ったより間隔があいてて驚いた。 先日、後輩からとある相談を受けた。(相談というよりも報告に近かったけど) 相談内容はさておき、本人が言っている気持ちは痛いほどよくわかった。というのも、僕も過去に似たような失敗(?)というか、経験をしていたからだ。 その時、些少ながら何かしらアドバイスしたいと思って「僕の」心の黄金比について話した。 心の黄金比とは(この言葉自体は今考えた)常に意識している

      • のび太という生き方

        「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」 しずかちゃんのパパの名言である。 「相手の立場になって考える」ということをここ1年ぐらい前から意識するようになった。 その理由はとりあえず置いておくとして、 そういう気持ちを大事にしようと思っている今の僕でさえ、のび太君にはかなわないなと感じる。 この世の中で、「人のしあわせを願い、人の不幸を悲し

        • 「世界に一つだけの花」論争

          好きなまんがの一つに「ドラゴン桜」がある。高校生の時に夢中で読んでいた。 「とにかく勉強しないと!」というやる気が出てくる素晴らしい漫画だ。 個性豊かな先生たちが様々な名言を残している。 どれも好きな言葉たちだが一つだけ引っかかった言葉がある。 桜木先生の 「ナンバーワンにならなくていい、オンリーワンになれだぁ?ふざけるな。オンリーワンていうのは、その分野のエキスパート、ナンバーワンのことだろうが。」 という言葉である。SMAPの「世界に一つだけの花」をディスって

        天使と悪魔が居ない夜

          …1年前の自分、1ヶ月前の自分、昨日の自分、1時間前の自分、1分前の自分、1秒前の自分…

          長々としたタイトル。 10秒前にこのタイトルを書いたがもうその時の自分はいない。 高校生ぐらいの時から「過去の自分は今の自分とは違う。」ということに気づいた。もちろん多重人格だとか、SF的な話ではなくただ、感覚的なものである。 例えば高校2年生の8月5日の自分が想像できるだろうか。そりゃ何をやっていたのか、どういう状況だったのかなどは、何となくわかる。おそらく部活で走り回っていただろうし、当時の彼女とちょっと気まずい雰囲気があっただろう。でも、その時のよりリアルな気持ち

          …1年前の自分、1ヶ月前の自分、昨日の自分、1時間前の自分、1分前の自分、1秒前の自分…

          カット  ウ

          髪を切ると大概誰かに指摘される。 そのことが嫌ではないし、むしろ一切気付かれないっていうのも、そこはかとなく寂しい。 しかしそれは個人対個人の話である。 例えば部活で髪を切ったことを個人的に指摘されることは問題ないが、そのことを全体の場で話題としてあげられるとたまったもんじゃない。 一つ目に、僕が髪を切ったことは事実だけど、わざわざみんなの前でいわなくてもいいのではないかという、恥ずかしさ。 二つ目に、人の個人的な変化をみんなの前でいわないでくれという、もどかしさ。

          カット  ウ

          赤い顔

          熱い話。 何かに熱中していたり、心に秘めた思いがあるときに突拍子もなく始まるもの。であると僕は思う。(今考えた) 僕も友人らと飲みにいくと時々ペラペラしゃべってしまうことがある。 もともとお酒飲むとおしゃべりになる傾向はあるが、熱い話が始まるとそこに勢いが増す。 あるとき、お笑いコンビハライチの岩井さんが放った言葉が衝撃だった。 「シラフで話せないような熱い話ってなんだよ」 もうこの言葉きいた時に恥ずかしさがすごかった。ああ、確かにと。 いつもアホみたく赤い顔し

          男子大学生でもおかあさんといっしょが好きだ

          僕はNHK「おかあさんといっしょ」が好きだ。 普通ならここで「…と言っているが僕が言いたいのは…」と弁明が始まりそうだが僕はそのつもりはなく、まさにタイトル通りの気持ちである。 はっきり言ってなぜ好きなのか、自分でもよく分かっていない。ただ一言で表すなら「落ち着く」だろうか。 「夢のパレード」や「にじのむこうに」「ホ!ホ!ホ!」などたくさんの名曲があるがそこのあるのは懐かしさであり、落ち着く感覚である。 タイトルだけではわからなくてもメロディーを聴くとなぜか歌詞が出て

          男子大学生でもおかあさんといっしょが好きだ

          堺雅人のめがね

          僕は俳優の堺雅人さんにハマっている。 昨日も半沢直樹で視聴率22%の中に属したところだ。 知り合いに俳優をやっている人がいるわけではないので、どんな仕事なのか、断片的にしか分からない。でも「草彅剛のがんばった大賞」を見てると面白そうだなと簡単にあこがれを抱く。 そんな堺さんのエッセイ「文」を先日拝読した。非常に読みやすい文章の中にも堺さんの知的な雰囲気も感じられ、面白かった。文中では僕が何となく思っていたことと同じことを述べていた。(最後の方に書いてる台本がボロボロなる

          堺雅人のめがね

          日常やら教育やら好きなことやら。やらやらやら……

          はじめまして。 ふとした思い付きでnoteを登録した。 文章を書くことは嫌いではないが得意ともいえない。でも一言日記は毎日つけてるし、本もちょくちょく読む。エッセイというとなんか洒落た風に聞こえるけれど、頭の中で考える事を整理したいなと思って書いていてみることにした。 まず第一に自分はタレントでもなければ有名人でもないほんとにただの大学生なので大したことは書けない。 …と言いながら心の奥底で、「もしこれがたまたま著名人の目にとまって、あれやこれやといううちにいろんな人

          日常やら教育やら好きなことやら。やらやらやら……