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【ラーメンを気持ちよく食べていたらトップセールスになれた 伝説のトップマネジャーが教える「売れ続ける」技術】を読んで…

こんにちは。
masaです。

本日は、
作者がふと立ち寄った中華料理屋のラーメンを食べたことがきっかけで後の社内営業成績No.1になった時に何を大事にして仕事に向き合ってきたのか。が盛り込まれている【ラーメンを気持ちよく食べていたらトップセールスになれた 伝説のトップマネジャーが教える「売れ続ける」技術】という本を紹介します。


①営業はファンづくりから

多くの方々が売上を上げたいために商品やプランの押し売りしてしまいますがそれではお客様は離れていってしまいます…
ここで必要になってくるのが「商品を売る」から「ファンをつくる」という考え方です。
普段、何気ない生活の中でちょっとした気遣いやきめ細やかな対応、全力のサービスの積み重ねや自分が相手のファン第一号になることでファンが生み出されるのです。

➁なぜ応援してくれるファンが必要なのか

ファンがいる状態で商品やプランを売れば売るほど見込み顧客が増えていきます。それはなぜか…?
重要なのは『ベースマーケットを広げていくこと』です。
今いる見込み顧客から新たなお客様を紹介してもらい、関係を構築し、ファンになる。そしてまた新たなお客様を紹介してもらい…という流れを生み出しファンを増やしてきます。
お客様には商品を販売するだけでなく、お客様自身に気づきを与え、信頼と感動を勝ち取り、自分自身の虜にしていくことが大切です。

③「応援される人」の特徴は?

みんなから「応援される人」とはどんな人なのでしょうか?
オリンピックで金メダルを目指している一流アスリートで例えるとわかりやすいかもしれませんね。
・明確な目標を持っている。
・全力で頑張っている。
自分の能力を最大限に使い切り、目標に向かった挑戦している人には心惹かれてしまします。
反対に、
・高い目標もなく、なんのために頑張っているのか分からない人。
・努力したり頑張っている姿がさっぱり見えない人。
こういう人は応援したい気持ちにはなりませんね。

④まとめ

最後になりますが、営業成績を上げるにはまず「商品を売る」から「ファンをつくる」という考え方に切り替えることが必要です。
そのためにもいざという時、失敗しないように会社や家族、友人、地域の方々たちの普段の生活の中での挨拶や身だしなみに気を遣い、自分の魅力や実力を磨いていきましょう。

そして、自分から「応援するから、応援される」相手が「応援されるから、もっと応援したくなる」という関係性を築いていきましょう。


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