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上の子との関わりに悩んでいた時に私が求めていたこと

下の子が生まれてから上の子との関係にすごくすごく悩んでいた時期がありました。

検索して分かった
“上の子可愛くない症候群“

私はこの名前にすごく抵抗がありました。

自分の子が可愛くない訳ではない!そんなはずない!でも症状は当てはまる。
“良い親“で在りたいと願っていた自分が、子供を可愛くないと思っているなんて!と受け入れられませんでした。

自分の子が可愛くないってどういうこと?
流産をして授かった子なのにそんなこと思う私はなんてダメなんだと責め続ける日々。

下の子が生まれる前から
寝ない、こだわりが強い、敏感、繊細、歩かない、人見知り、場所見知り、なかなか環境に慣れない…書き出したら尽きないほど悩みがあったのですが、きょうだい育児になり拍車が掛かりました。毎日怒りが止まらない、触られたくない、イライラが止まらないとループにはまってしまっていました。

でも上の子に対して抱いている感情は誰にも相談出来ませんでした。

これはいつまで続くの。今すぐ解決したい。
いっぱいいっぱい検索しました。


子供のことが分からなかったので子供のことについても勉強を始めました。



子供について勉強を始めて、少しずつ落ち着いてきた頃。

ヨガでお世話になっている方のInstagramで
ある投稿を拝見しました。それはまさに私が悩んでいた“上の子可愛くない症候群”についてでした。

あの時の安心感は今でも忘れません。

こんなに身近に同じ気持ちの人がいたんだ!
ずーっと私はおかしいって思っていたけど、
そんなことなかったんだ!
私だけじゃなかったんだ。

すごくすごく救われました。

そう思うことはおかしくなんかないよ。
大丈夫。
責め続けなくて大丈夫だよ。

と言われた気がしました。

ママ友もおらず身近に気軽に話せる人がいなくて上の子との関わりで悩んでいた頃の私が求めていたことは、近くにいる人に共感してもらうことでした。

孤独を感じる日々で繋がりを求めていたからこそだったのかもしれません。だけど繋がりだけでなく知識も沢山沢山助けてくれました。そして私を今に導いてくれた。

私もこの気持ちを循環出来るように行動していきたい。

お読みくださりありがとうございました。




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