見出し画像

お互いの成功を願って:別々の道を選んだ戦友へのエール

2月に入ってもう今年も1ヶ月がたちました。月が変わると毎回あるのが、組織内での人の入れ替わり。広報でSNSの仕事をしていますが、1月は自分が一緒に成果を作って来た人が卒業していきました!正直、突然話を聞いたときは衝撃でしたが、スピード感のある決断で彼女らしいなと感じています。

僕は組織で人が卒業している時に大切にしている考えが2つあります。
・別々の道に進むとしても、これまで築いた絆は変わらない
・互いの成功を心から願い、エールを送る

今日はこれら沿って書いていきます。


1.別々の道に進むとしても、これまで築いた絆は変わらない

卒業後も築いた絆は変わらない前提で接します。今回は、お互いに成果を作るために試行錯誤してきたことを通して信頼を築いてきました。

1年半前の当時は、担当していたSNSメディアが危機的な状況で、存在価値を危ぶまれるほどの状況でした。そこから、僕が施策を考えてPDCAを回す、彼女は文章や画像の部分を作りこむ!最後の半年を切り取ると閲覧数を2.5倍にしてきた戦友です。おかげで、今も安定して数字を出しているのは、成果の一つです。

仕事を通して気づいた大切なこと
また、一緒に仕事をはじめて半年後に彼女から聞いた仕事への姿勢から、僕も色々なことを気づかせてもらいました。

常に感謝を伝えること、目の前の人の存在を認めること、考える前にまず行動すること。当時僕には不足していた要素だったので、それを実践してから、成果がみるみる出てきたと思っています。

これら2つの観点から、彼女と仕事の絆を築いてきたからこそ、これからも絆は維持していきます。

2.互いの成功を心から願い、エールを送る

お互いの成功を心から願い、送り出す!進む道が変わることは当然だと思っていて、人には優先順位があることも承知しています。だからこそ、自分が実現したいことに直結する時間の使い方をすれば良いし、その道での成功を心から願っています

人生は有限で「4000時間」をどう割り振るか?キャリアを主体的に選ぶときに、やらないことを決める決断も必要だと感じています。実際、僕も優先順位を変えて、今までやっていたことを辞めた経験があります。

彼女は今年から、別の仕事で成果を出すことに集中したいと話していました。お互いに決めた道で成功して、またどこかで一緒に仕事できるのを願うのみです。

3.さいごに

今日は組織で人が卒業している時に大切にしている、これまで築いた絆は変わらない、互いの成功を心から願うことについて書いてきました。

途中で集中すべきことが変わるのは仕方ないことだと受け入れます。そのうえで、自分と最後まで仕事してくれて、多くのことを気づかせてもらった彼女に本当に感謝しています。

大人になってからこういう経験は本当に貴重ですし、お互いに決めた道で成果を作るために新たに挑戦していきます!!!

今日はこの辺で。ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?