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牧場生活の1日

皆さんこんにちは。

今日は牧場での仕事の1日をご紹介させて頂きたいと思います!

-目次-
1. 牛のベッド作り
2. 穫った卵で朝食
3. ビーツの収穫
4. 牛の誘導の仕方

1. 牛のベット作り

写真が見えづらいですが、右に見える溜まった藁が牛のベッドです。
ここに牛が横たわって寝ます。

では、牛のベッドの作り方です!
① 湿っていたり汚れている藁を写真のように下に落として、綺麗な藁は残します
② 新しい藁を持ってきてそれを上にかぶせてふかふかなベッドを作ります
完成!!

1つ、気をつけないといけないことは、
牛のおっぱいが当たるであろう箇所には藁を厚めに置いておくということです。
なぜなら、おっぱいが直接地面に触れてバイ菌が付いたり、乳首が傷ついてしまうからです。
そうすると品質の良いミルクは取れないのです。

女性ですからね。大切に扱わないといけないんですね。

2. 獲った卵で朝食

そして先ほど牛のベッドを作っていたら藁の中にこんなものを発見しました。

鶏の卵!! 
いやーーーー生で見たのはじめてです!!
なんかスーパーで見る卵より全然小さいですね。
早速牛の掃除を終えて、朝食でこの卵を頂きました!
目玉焼きにしてトーストに乗せて食べました!

すごい、濃厚!!
そして、白身が美味しかったです!!

3. ビーツの収穫

ビーツとは、牛やヤギの餌になる野菜です。
ビーツって日本語だとなんて言うのでしょうか。
とりあえず食べてみようと思いガリッ。

味は、甘い人参みたいな感じでしょうか。
大根と同じくらいの水分が入っているような気がしました。
結構美味しかったです!!

毎年5月くらいに種を植えて11月くらいに収穫するとのことで、
年に1度の大収穫祭!!!!

掘り返して一列に並べたビーツが見えますが、
一番最初にやったときは、写真に見える草原一面にこのビーツが生えまくっていました。


トラックいっぱいになるまで積んで、それをストックルームに運んで、またいっぱいになるまで積んで。。。 
はい、翌日めっっちゃ筋肉痛になりました。

4. 牛の誘導の仕方

そして最後は放牧している牛をお家に戻します。

牛の後ろから歩み寄って進行方向に進むよう叩いたりして促します。
牛はビビリなので、特に新入りの私の顔は覚えてもらっていないので、
後ろからそっと歩み寄って行きます。
でも、たまにクソでっかいうんこを歩きながらするから気をつけて下さい。
うんこをする直前に必ず尻尾を立てるので、尻尾がたったら要注意です。

最後がうんこの話になってしまいました。笑


それではまた〜

#オランダ #海外生活#ファーム#牧場
#Netherlands #Farm#Amsterdam



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