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「最終面接まで行くのに、内定が出ない」異業種転職を成功させた道筋とは

まさ(@masa_careerです!私が支援したクライアントのぎっしさんとの対談を取材していただききました!異業種転職が成功できた理由について深掘りしているので読んでいただけると嬉しいです!

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「最終面接まで行くのに、内定が出ない」異業種転職を成功させた道筋とは
「今の仕事に満足していない」「キャリアを変えたい」と、思っている方は少なくありません。しかし、異業種への転職のハードルの高さから、チャレンジをためらっている人も多いのではないでしょうか。

今回、お話を伺ったのは8ヶ月の転職活動期間を経て、悩みながらも異業種転職に成功したぎっしさん。難易度が高いと言われている異業種転職に成功した理由と、未経験からのキャリアビジョンに迫ります。


クライアント:ぎっしさん(@ramb0gissi
製造業(OA機器とFA業界)で法人営業7年経験後、異業種転職を目指して転職活動を開始。転職活動を始めて9ヶ月目に、キャリアコーチまさへ依頼。その後わずか1ヶ月で、人材派遣会社への転職に成功した。1歳の子供と川崎フロンターレを愛する29歳。

キャリアコーチ:まさ(@masa_career
キャリアコーチ歴6年。通算200名以上のキャリア支援を実施。企業の採用支援も行っており100社以上支援。「自分らしい生き方を考える」をテーマに自己分析や転職活動の支援を提供している。「キャリアビジョンを描けない」「自分のやりたいことがわからない」という悩みをコーチングを通じて解決する。コーチ目線と人事目線を駆使して課題解決することが得意です。

30社と面接するも、内定につながらなかった理由

―― この度は、念願だった異業種転職を成功させたとのこと、おめでとうございます!今、どのようなお気持ちでしょうか。

ぎっしさん:
ありがとうございます!異業種転職に成功して、まずは安心しています。

もともと製造業の法人営業をやっていましたが、人材業界に転職したいという気持ちがあり、転職活動を始めました。しかし、なかなか内定にはつながらず……。

結果的にまささんのサポートを得て、転職することができてよかったです。

―― どうして人材業界を目指したのでしょうか。

ぎっしさん:
目の前で悩んでいる人のために仕事をし、うまくいったときには一緒に喜べる仕事がしたかったからです。

前職では、いくら自分が販売をしてもエンドユーザーの顔が見えなかったので、人の役に立っている実感がありませんでした。人材業界であれば、直接クライアントの課題解決のお手伝いができ、自分の介在価値も高まります。

異業種転職のハードルは高いだろうと想像していましたが、案の定、転職までとても時間がかかってしまいました

―― まささんに依頼する前は、どのように転職活動をしていましたか?

ぎっしさん:
他社でコーチングを受け、自分と向き合った結果、転職先を人材業界に絞りました。その後、自信を持って転職に挑んだはずが、30社以上面接を受けても内定は1社ももらえず……。

それでも諦めず「目先の内定より場数を踏むほうが大切」だと考えて面接を受け続けましたが、焦る気持ちも芽生えてきて。離職後だったため、収入が途絶える不安から「今までの経験を活かせる業種を探したほうがいいのでは」と考えたこともありました。

同じ他社のコーチングを受けたあとにまささんに依頼している仲間を知り、藁にもすがる思いで私も連絡をしました。

―― まささんは最初にぎっしさんとお話しされた際、どのような印象を持たれましたか。

まささん:
最初に異業種転職をしたい旨はお聞きしたのですが、これまでの経験を転職後どう活かせるか、何がやりたいかがはっきりしていない印象で。そこを整理して対策すれば必ず良い結果になると思いました。

キャリアコーチの伴走で取り戻せた自信。そして、描けたキャリアビジョンとは

<実際のワークやアドバイスの画像があればお願いします。>

―― 具体的に、まささんとどのような対策をしたのですか。

ぎっしさん:
まずは、キャリアビジョンの明確化です。理想を深掘りしていくうちに「成長のスピードを意識したい」「仕事仲間や友人にどのような影響を与える人間になりたいか」など、具体的なところまで落とし込むことができました。

それ以前は、入社後のキャリアイメージに具体性がなかったんです。「なぜ業界を変えてまで転職するか」の理由や、どれだけ本気かを伝えきれていなかったのだと思います。

まささん:
たくさんお話しするなかで、仕事面、プライベート面でどうなりたいのか、一緒に考えましたよね。これまでの仕事の振り返りや価値観に影響を与えたことを整理しながら。とくに仕事面では「転職で何を実現したいのか?」を徹底的にお話しして深掘りしました。

そのうち、だんだんとキャリアビジョンが明確になっていきましたね。

―― 面接にも変化がありましたか。

ぎっしさん:
もともとは結論から話したり、簡潔に説明することが苦手で……。まささんにサポートをお願いしてからは、自分の弱みを改善しながら、自信をつけていきました。言葉を言い切ることを意識して、簡潔に伝え、ポジティブな印象を与えられるようになったかなと。

また、まささんは人事や面接官の理解度が高く、適切なアドバイスをくださったので、自信を持って面接に臨むことができました。

―― まささんからは、具体的にどのようなアドバイスをしたのですか。

まささん:
言葉を言い切るという点については、「〇〇だと思います」など曖昧な表現をせずに「〇〇です」のように言い切ることを徹底しましょうとお伝えしました。

そのほかにも、ご自身が転職を決意するまでのストーリーのなかで、何を一番アピールしたいかを考えることで、少しずつ自信をつけてもらえたかなと思います。

―― まさんの伴走が自信へ繋がったのですね。ほかには、どんなところで自信がつきましたか。

ぎっしさん:
リアルで率直な意見をいただけたことですかね。まささんはさまざまな業界の知見が豊富で守備範囲が広く、どんな質問にもしっかりと返してくれて、安心感があります。そのおかげで転職活動が確実に前に進んでいると感じられました。

―― 転職先はまささんの提携エージェントを通じてエントリーしたのですか。

ぎっしさん:
はい。大手エージェントでは紹介していないような、小規模でも自分の転職軸に合致した企業を紹介いただけました。

これまでの経験を活かして採用していただける可能性のある企業を紹介いただけて、とてもありがたかったです。

数年で成果を出した先に、さらなるステップアップを

―― 異業種転職という目標を叶えた今、ぎっしさんのこれからの目標はありますか。

ぎっしさん:
チャレンジしたいことがたくさんあります。短期の目標として、2年目で部下を持てるようになりたいです。まずはしっかり会社から求められる目標を達成し、信頼される人材になるようがんばります。

その先のステップとしては、キャリアアップの転職も視野に入れて、企業の悩み事や考えをサポートできるキャリアアドバイザーを目指します。

―― 最後に「キャリアを変えたい」と悩んでいる方にメッセージをお願いします。

ぎっしさん:
キャリアを変えたいということは「前向きでワクワクした人生を生きたい」ということだと思います。自分の人生のことだからとひとりで抱え込まず、周りの助けを存分に得ながら納得した転職活動をしてほしいです。

―― 素敵なメッセージですね。ありがとうございました!

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異業種転職を達成するまで、たくさん壁にぶつかり悩んだぎっしさん。だからこそ、まささんの伴走で自分を見つめ直し、苦手を克服しながら自信をつけていきました。簡単ではなかったからこそ、ぎっしさんのお話の随所に達成感が感じられました。

新たな環境でスタートが始まり、新たな目標をもったぎっしさんのこれからの活躍が楽しみです。

ひとりで転職に悩んでる方は、一度まささんまでご相談ください。


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