月末に更新!韓国インディーゲーム情報
【追記】よく見たら、TGS2022のKOREA PAVILIONの特設ページがすでに公開されていました。そこにある情報に基づき、この記事も更新しました。
Twitterだと情報が流れてしまうので、noteにまとめ記事を作ることにしました。月末更新で、マガジンに登録していきます。
来月の韓国インディーゲームニュース(9月)
BIC
釜山で「Busan Indie Connect Festival2022」(BIC)開催。9月1日から4日。
公式サイトの出展ページはこちら。国の欄「KR」が韓国のゲーム。
『BLACK WITCHCRAFT』
8年前から開発しているというゴシックアクションRPG『BLACK WITCHCRAFT』がいよいよ2022年9月8日(追記:延期して9月27日)にリリースと発表。パブリッシャーはCREST。公式サイトはこちら。
THIS IS GAMEに掲載されたインタビュー記事(韓国語)
Project Moon
東京ゲームショウ(TGS)2022の一般展示にProject Moonが出展。『Lobotomy Corporation』『Library of Ruina』に続く新作『Limbus Company』の体験会を実施。(PC/モバイル)
9月17日(土)23:00からTGS公式番組として「スペシャル放送プログラム」を配信。
CREST
日本に拠点を置くパブリッシャーCRESTがTGS初出展。『ARIA CHRONICLE』のSTUDIO N9新作『PROJECT TACHYON』初公開。
特設サイト
東京ゲームショウ(TGS) 2022
TGS2022で「KOREA PAVILION」に15社の展示。PCゲームは、Growing Seeds(ブランド名Mazm)の『ダイ・クリーチャー』、G1 Playgroundの『誰がだぁれ?(Who`s Who?)』、Studio Doodalの『Lapin(ラパン)』、PepperStonesの『Wetory』、MUMO STUDIOの『DUBIUM』、Newcoreの『The Devil Within: Satgat』、WEAVERACTIVEの『KEEP OUT : BLACK PROTEIN』。
TGS公式サイトの出展社「KOREA PAVILION」出展社HP
他はモバイルゲームの会社のようです。出展社HPに情報があるものから紹介すると、Super Planetは『ジオ:魔法スクロール商人』。LIKEIT Gamesは『ねこ島物語(The Secret of Cat Island)』、EOAG GAMESは『こおり鬼 Online!』『破産魔王』、SKYWALKは『おいでよマイホーム』。リンクは貼りませんが、これらのタイトルで検索すれば見つかります。
Google Playでタイトルを検索しても見つからなかったものは、ENZO GAMESの『Wonder Planetes』、LOADSTARS,の『Zombie Wake』、NOONCHEEの『Bladol : Kai(ブレイドル カイ)』。これはサービス終了した『戦国の神刃姫(ブレイドルX)』関連作品のようです。
今月リリースされた韓国インディーゲーム
日本語対応か、または英語があるゲームを紹介します。
『私の離婚ストーリー』8月30日/日本語対応
『誰がだぁれ?(Who`s Who?)』8月29日/日本語対応
『Rune Teller』8月19日/早期アクセス開始
『Gigant』8月12日
『Cloud Heart』8月7日/早期アクセス開始
『Note of Janus』8月5日
『閻魔 : ツバキ伝』8月1日/日本語対応
『Before The Night』7月15日/日本語対応
8月じゃなくて7月ですが、私の関わってるタイトルなのでご紹介。
今月のマサケイさん - 8月の活動報告
まずは韓国インディーゲーム関連。
『Before The Night』ゲーム内テキストの日本語監修・校正。広報のサポート。具体的には、リリース日のプレスリリース作成と送付。動画配信ガイドラインで個人/法人を問わず許可すると明記しました。ホロライブのラミィちゃんが突然実況してくださいました。感謝感激。
『閻魔 : ツバキ伝』は、ゲーム内テキストには関わっていませんが、広報のサポートをしました。ストアページの翻訳と、リリース日のプレスリリース作成と送付。ネコゲー+メトロイドヴァニアに期待があったようで、大手メディアにほとんど掲載され、大成功でした。掲載順に7社:Gamer様、ファミ通.com様、IGN Japan様、電ファミニコゲーマー様、4Gamer様、http://SQOOL.NET様、Game Spark様
韓国のインディーゲームを1つ翻訳中(何か月もかかります。年内になんとか…)、他に、日本語監修と広報の依頼が1件来ています。Twitterで個人開発者とつながりをどんどん持ち、彼らのコミュニティに貢献できるように活動中。
韓国のゲーム以外では、TGSの選考出展枠にも選ばれている『Ignis Universia: Awakening of the Erudite Empress』のTGS向けデモ版の翻訳をしました。デモ版は20分ほどで最後までプレイできます。ストアページも翻訳。
また来月!
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