Google Payを導入して支払いのストレスが軽減した話
Google Payを導入したことで、これまでストレスに感じていたデジタル支払いの欠点が軽減されました。
なので、今回はそのことについて書こうと思います。
コロナ以降、店舗で現金を利用する機会が急速に減りました。
私は元々店舗でのクレジットカード払いがあまり好きでなく、現金派でした。
その理由は
お金を利用してから、使ったお金が銀行から引かれるまでに時間差があるのが気持ち悪い
からです。
なので、電子マネーはsuicaくらいしか利用していなかったのですが、コロナ化になり、現金に触れない手段として手軽なQRコード決済に対応する店舗が一気に増え、電子マネーの使い勝手が一気に良くなりました。
また、ポイント還元も大きな魅力でした。
このような世間の流れもあって、私もQRコード決済がメインとなり、その上で、ネット銀行開設時に発行したデビットカードを使った支払いも並行で利用することで、クレジットカードの不満点もなくなり、現金での支払いはほほぼしなくなりました。
しかし、電子決済をメインにしたことで
支払い時に、QRコードアプリをスマホで開いたり、カードを財布から取り出すのが面倒
という不満が残っていました。
この不満点は、Google Payを使うことで解決しました。
Google Payの良いところは
スマホを起動してアプリを開かなくても決済ができる
という点です。
この「スマホでアプリを開かなくても」という点が非常に重要な要素で、劇的にユーザーエクスペリエンスが向上しました。
なぜなら、スマホでアプリを起動したり、財布からクレジットカードを取り出す作業は、非常にストレスフルだからです。
むしろ起動するアプリを探す手間がかかり、現金を使うより余計に時間がかかることもあります。
しかしGoogle Payを使うことで、アプリを「探す」「起動する」という既存の手順がなくなり、支払いのストレスが激減しました。
これにより、私自身が楽になるだけでなく、店の人、私の次に支払いを待っている人も待ち時間が減ることとなりました。
なので、QRコードの支払い、クレジットカードの支払いの一連の流れにストレスを感じている人は、是非Google Payを使ってみてください。
きっとストレスが軽減されるはずです。
とても快適です。
参考までに私が設定しているカードは
suica
住信SBIネット銀行のデビットカードナンバーレス(Mastercard)
三井住友カードナンバーレス(Visa)
になります。
これだけで全ての支払いが効率化できています。
具体的には
電車乗降車はsuica
suicaのチャージは住信SBIネット銀行のデビットカードを使用
基本的な普段の支払いは住信SBIネット銀行のデビットカードナンバーレス
投資やポイントが優遇される店舗では 三井住友カードナンバーレス
のように分けて利用しています。
私はシンプルな仕組みが好きなので、これら以外のカードは利用していません。
現状この仕組みで困ったことはなく、多くの人にオススメできる設定です。
また、Google Payを使えば無駄にカードを持ち歩いたりする必要もなくなるので、外出時前の持ち物チェックなどの手間も省けます。
なので、特に年配の方にオススメです。
年配の方の中には、ITが苦手という人も多いでしょうが、年配の人こそGoogle Payを使って楽をするべきです。
そこまで時間をかけなくても設定できるので、ぜひ挑戦してみてください。
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