社長の条件

「社長の条件」

この本について

こんにちは、本日は「社長の条件」という本の紹介です。
著者は、経団連会長の中西宏明さんとIGPIのCEO冨山和彦さんです。

私ごとですが、
来年から経団連に属する、自動車業界に技術職として就職するため
日本が求めるリーダー像を知っておこうと思いました。

結論からいうと
「リーダー(社長)はマネジメントも技術も知るべき」

日本の企業が何を求めていて、どういう人事制度があり、どのようにその人材を育てる気があるのかを知ることができた。

特に、経営層にさせるための教育制度については非常に興味深かった。
「はじめに50人ほどを選抜して、あらゆる状況への対応力から絞っていく」

やはり、大企業で経営層にいくのは非常に難しいと思う一方、
経営を学び、リーダー力を養い、実践できる環境でもある

考察

私の目標は「企業の経営をすること」なので
経営を20代のうちに経験しておき、実際に体験することが大切だと考えている。
方法は3つある

1、大企業に勤めて、幹部候補生になっていろんな部署を経験する

2、中小企業の経営層に入る

3、起業する


1は経営層になるには競争率が高く、可能性がかなり低い
さらに、40代や50代になるまでその階級までいくことができないためだめ

3は、0から1を生み出すのが苦手であるためだめ

したがって、2の方法で経営層を目指そうと考えている。
そのために今学生のうちに、「中小企業診断士」の資格を取得して、スキルを身につけておこうと考える。そして、新卒で大企業に勤めて、教育を受けて得られるものを得てしまおうという考えだ。


まとめ

経営者になりたいと考える人は読むべき本であると思います!

日本の企業(大企業)の経営層に選ばられる人の特徴、またその経緯を知ることができます!

経営層を目指す方々はどのような考えを持っていらっしゃるでしょうか。
違った視点を持っていればコメントをよろしくお願いします。


それでは!