『半分青い』NHKの朝連ドラが好評ですよね。
主人公のスズメちゃんが子供の頃におたふくかぜになって、そのウイルスが耳に入って左の耳が聞こえなくなっています。
　実はわたしも同じく12・3年ほど前におたふくかぜになって同じ状況になっています。

　左側から話しかけられても聞こえにくい。
　電話のベルが鳴っても、どこから音がするのか判断しにくい。
　左側の耳がいつも耳鳴り状態でザワザワしている。
　雑踏の中、居酒屋の中、集団での話し合いではザワザワが大きくなる。
不都合なことはいろいろあります。

　普通に会話していても聞こえにくいこともあるので、適当にうなずいていたり分かったふりをすることも多くなりました。何度も聞き返すのが申し訳なくなってしまうんです。本当はちゃんと聞かないといけないのにね。
だから、外に出かけて人ごみに行くことや、会議や集会に出ることや、最終的には人と話すことが億劫になってしまうことも多いです。

やっている仕事は結局接客業なので、人と話すことが出来ないのでは・・・

今回の『半分青い』の放映で、自分の耳の聞こえないことを人に話すことが楽になりました。
　「わたしの耳は、半分青い　あの状態で聞こえないんです！」
伝わりやすくなりました。連ドラ助かるぜ　笑

　片耳が聞こえないのは慣れてきています。
他の方にその状態をお話しするのも慣れてきました。
別に片耳が聞こえなくても仕事にもあまり大きな影響はありません。
生きていくうえで大きな問題はありません。

山に行くと静かです。
写真を撮るときはフッと息を止めて、静かにシャッターを切ります。
自分の好きなことをするときは、自分の好きな音しか聞こえてきませんね！