見出し画像

重陽の節句

今日は、今年の五番目(最後)となる重陽の節句

別名で、菊の節句ともいわれていることもあり、お気に入りの和菓子屋さんでは、菊を模した美しいお菓子が並んでいました。

その一つが、着せ綿

検索してみると、「重陽前夜、つまり9月8日の夜、菊の花を真綿で覆って夜露と香りを移しとり、翌朝、その綿で体や顔を拭うというものです。そうすれば老いが去り、長寿を保つと信じられていました。」とありました。
夜露と香りをうつしとるとは、面白い発想です。

この節句のもととなった、中国では、奇数が陽数で、九が最大とのこと。
まずは、無病息災を祈りました。

着せ綿
菊の葉餅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?