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素敵なもの

素敵なものは数限りなくあって、
見かけるととたんにもっていかれて
ぎゅーーーっと入り込み、
そこに新しい空間がひろがって
そのもののことを濃く考える時間になる。

その先には3パターンかな?あって、
ひとつはこれ↓

それが(いろいろな意味で)
手に入らないものならば。
比較的はやくいい距離感に戻れる。
そのものの存在を知っていて、
愛で賞賛し敬ったことがある、という距離感。
時折そのもののことが思い出されたり
浮かんだりするような状態。
思い出さなくても、
一度は知ったこと・ふれたことがある、
という関係。

これはいい。
手に入って手元で長くふれ、愛でるのと
同じかそれ以上に。
いや、どっちがよりいいとは言えないよね。
どっちもいい。

と、Instagramで見た
千葉県の作陶家の方の花器(sold out)
のことを考えていて、思いました。

それにしても。
素敵なものはほんとうに数限りなくあって、
さらに日々生み出されている。
なんていいんだろう、と
ちょっと気が遠くなる。

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画像は、うなぎ。家族のお疲れさま会?でいただきました。山椒を心ゆくまでかけたい派です