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富山グラウジーズの解説記事

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B1西地区、富山グラウジーズの試合解説記事、考察記事です。
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記事一覧

富山が考えているチーム作りを起用法から考察する

ベテランと若手が多く、中堅層が薄い今シーズンの富山。 「あと2~3年後に引退する可能性のあ…

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"頑張る"の再定義。ジョシュア・スミスはなぜダラダラとDFに戻るのか?

例えばラインクロスになりそうなルーズボールがある。 そのボールのラストタッチは相手のプレ…

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ハイブリッドファイブ。富山の目指すポジションレスバスケについて

プレシーズンマッチin船橋の2試合。 富山グラウジーズは千葉戦57-82、西宮戦72-77で終えた。 …

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コーディ・デンプス選手まとめ

8月3日。富山グラウジーズ公式から待望のリリースがあった。 外国籍選手の加入である。 名前…

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通算1000。マブンガが人知れず達成したBリーグ史上初の記録。

富山グラウジーズは破天荒なチームだ。 予想のつかない山あり谷ありの試合を繰り広げ、そして…

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【渋谷戦】ステップアップする富山と一つの懸念 -第22節-

第22節。富山vs渋谷の対戦。 GAME1は78-91で渋谷が勝利したが、GAME2は89-76で富山が取り返し…

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【茨城戦】充実した2日間。敗因は1Qではなく4Qにある。-第21節-

第21節。富山vs茨城の対戦。 GAME1は96-88で富山の勝利し、GAME2は79-85で茨城の勝利となった。 この2日間で最もインパクトがあったのがGAME2の1Q、10-35といきなり大量ビハインドを背負わされた10分間だろう。 そして富山はこのGAME2を落とすことになるわけだが、この1Qを敗因とするのは少し違う。 なぜならば、富山は2Qからのわずか16分31秒で44-19のランを返し、試合を振り出しに戻している。 ボックススコアからもわかるように10-35

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[千葉戦]大敗にあった希望の種と前半戦を振り返って-第14節-

第14節。 富山vs千葉の水曜ゲームは64-105で千葉の快勝となった。 100点ゲームという中々に辛…

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[群馬戦]なぜスタメンが上手く行かないのか? -第13節-

第13節。富山vs群馬。 クリスマスゲームのGAME1は富山が89-77で勝利。 しかし翌日のGAMEは90-9…

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[名古屋戦]ジュリアンマブンガの賢い抑え方 -第12節-

第10節。富山vs名古屋D。 両者とも3連勝で迎えた対戦。 結果は85-90、75-101で名古屋Dの2連勝…

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[滋賀戦]記録を打ち立て続ける破天荒富山 -第10節-

第10節。富山vs滋賀。 結果は107-102、95-90と両日のハイスコアゲームを富山が制し、今季初の…

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[琉球戦]富山のオフェンスに何が起こっているのか? -第9節-

第9節。富山vs琉球。 結果は66-91、69-80と悔しい連敗となった。 富山は今シーズン、クリエイ…

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[三遠戦_後編]繋がり始める富山の個性 -第8節-

※こちらの記事は [三遠戦_前編] +/-指標はチームトップ。宇都が果たした正PGの仕事 -第8節-…

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[三遠戦_前編] +/-指標はチームトップ。宇都が果たした正PGの仕事 -第8節-

第8節。富山vs三遠。 富山はGAME1では92-77と快勝し、続くGAME2でも90-89と辛くも逃げ切り今季初のホーム2連勝を飾った。 今節の試合には課題が残る部分はあったものの、それらを上回る好材料があった。 体調不良から戻ってきた宇都直輝である。 少ない出場時間ながら彼はチームに大きな効果をもたらした。 GAME1 PT 18:42 11得点(FG3/5)4アシスト、4FD、0TO GAME2 PT 19:35 6得点(FG2/3)7アシスト、5FD、2

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