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8/25 DTMカヴァーとかオリジナル曲の敷居とかの話。

軽音の同期、Iくんと飲みに行ってきた。

本来であればもう一人交え3人だが、嫁さんがコロナになってしまって外出できない...。まぁ仕方ないでしょう。

ということで、天王寺に向かうことに。Iくんの仕事が長引きがなかなか来れなかったので、楽器屋でブラブラしてみた。


DTMerが楽器屋に入ると...

最近は楽器屋に来ると真っ先にDTMコーナーに出向いてしまう。んで、自分の所有してる機材をなぜか探してしまう。

Addictive DrumsやSSL 2+のI/F、beyerdynamicのモニターヘッドホンなど...。

ただこういうDTM製品って、サウンドハウスなどネット通販で取引される事が多いので、実物が楽器屋に置いてあるケースって意外と少ない。

特にメーカーによっては、海外のマイナーメーカーで、サウンドハウスが輸入代理店として売り出しているケースもあるので尚更だ。(beyerdynamicやAUDIX、LEWITTなど)

プラグイン探し→バンドスコア探し

あ、せっかくなので何かバンドスコアを買っておこう。

ラッキーな事にABCの2012とエルレのPepperoni Quattroのスコアがあった。好きな曲がたくさんあったので買ってみた。

最近オレはDTMをやる上で、カヴァーする音源のバンドスコアに金をかけるようにしている。

普通の人であれば、より良い音を出すためにあれこれプラグインを探すはずである。(別名、プラグイン探しの旅)

しかしオレはPlugin Allianceのサブスクに入ったので、これ以上何かしらプラグインを追加しようとも思っていない。現状維持で色々できるので。

逆に今はこのプラグインや機材にかけるお金を、バンドスコアにかけているような形である。

本来であれば、ドラムもベースもギターも全部耳コピしてちゃんと一から自分でやるべきではある。

...べきではあるんだけど、それだとやはりいつまでも進まないし、動画投稿の頻度も間違いなく遅れる。

なので、バンドスコアを通じて、色々な曲をコピーして、何かしらの作曲あるあるを知って行こうと思う。

最近の音楽ではこのようなドラムのフレーズや、タムのフィルインなどを認識していく。特にフィルインフィルアウトは本当わかんないからね。その上でオリジナル曲にもアウトプットしていけたらと思う。

大人数が苦手...

さてそうこうしているうちにIくんが来た。とりあえず近くのトリキへ。

話題はやはり軽音に対する確執。...はもうほとんど無い。むしろ気にしすぎと言われた。笑

前の日記でもあげた部長の結婚式についてだが、本当にオレに来て欲しそうにしていたらしい。特に1個下が全員オレがいなくてガッカリしたそう...、

マジですか笑 そいつはなんか申し訳ないことしたし、ちょっともったいなかったかもなぁ。


んで、オレ以外に来なかった人は20人中わずか2人。いやぁ天邪鬼ですねぇ笑笑 予想以上にみんな来たんだなって感じだ。

まぁ部長の人間性や人望を鑑みれば妥当なくらいであろうか。グループLINEを一方的に退会したので出れなかったのはしょうがないのだけれども...

だけどオレね...、仮にグループLINEにいたとしても結局何かしら理由つけていかなかったかもしれない。やはり確執もあるんだろうけど、それ以前にオレは大人数が苦手だ。

だからこその現役時代の無理な振る舞いがあったのかもしれない。人がたくさんいるけれどいろんな人と仲良くしなくちゃ見たいな。

なのでやっぱりオレは厳しいかな...、仮にオレが結婚式やる側の立場だったら絶対人呼ばない。笑笑

ただ今日のような、2〜4人のように少人数の飲み会はむしろ好き。こういうこじんまりとしたサシ飲み的な雰囲気は大歓迎である。全く、どこまで父親に似ちまったんだか。


Iくんも今後いろんなやつと交えて飲みに行きたいと言っていた。

そうなればやはりRe:frogメンバーには会いたいよね。オレが蒼のままでや月と校舎と菜の花畑をいじったり、ゼロカラシティの人とかに聞かせている感想を知りたい。まぁ大丈夫だとは思うが。

いろんな立場からみたライブハウスの風景

Iくんは渉外ということで、よくライブハウスの人と交渉する事があった。なので一つ聞きたかったことがあった。

それはライブハウスの契約の時のチケットノルマについて。

オレたちは基本オリジナルバンドでは無く、コピバンのみで身内だけで楽しんでいた。んで、そこにノルマは存在したのか?っていう事について。

まず結論としてチケットノルマはやはり存在してなく、オレたち軽音楽部では、ライブハウスをホールレンタルとして使っていた。

なので、オリジナルバンドとはまた違う形で契約という形になる。ふむ...やはりそんな感じはしていたかな。

というのもここ最近、いろんなバンド出身のDTMerと出会う機会が多くて、周り全員オリジナル曲に対する敷居が低くてビックリしている...。

オレらが軽音の頃というと、カヴァーしかしていなかったので、オリジナル曲をやっているバンドがメチャクチャすごく見えてた。

それもIくんと同意見で、それこそ本当に上手いメンバーが軽音と掛け持ちで外バンでオリジナルやってるイメージ。

軽音の世界とオリジナルバンドの最大の違い

オリジナル曲をやってる人と、オレら身内と一番違うのは、やはり集客力であると思う。

オリジナルバンドであれば、極端な話、ライブハウスら辺を歩いてる人ら(例えば高校生でもサラリーマンでもどんな人でも...)をこっちに来させる努力をしなければならない。

なので、やはりオレたちと比べてある種の苦痛や想像できない負担があるのであろうとぼんやり思う。ライブハウスが戦場のような。

なので、ぼっち・ざ・ろっくとか見てても思うけど、オリジナルバンド上がりの人と、オレみたいにコピバン中心で身内だけで楽しんで来た人とで、ライブハウスの見え方が違ってくるのかもしれない。

なので、DTMコミュニティ(ゼロカラシティ)に居始めた頃は、そういうギャップもあったかもしれない。一応バンドはやってきたものの、オレ達はあくまでカラオケの延長線上でしかなかったんだと。

そのような思いと、バンド系DTMerと出会った事によってオリジナル曲への敷居が低くなった気持ちが混じり合って今を迎えている。

とにかく今はコピーだな。でも、ただ楽しむだけじゃダメだ。いつかはオリジナル曲を作るということを見越してDTMをやっていかなくては。

まとめ

少し話が脱線してしまった気がするが...笑
まぁ軽音内でのわだかまりも消えつつあるみたいだし、またこうやって飲みにでも行きたいものである。

ではまた!

ヒビロック