宮本將廣

1988年生まれ北海道出身東京在住 ダブドリ 編集部 バスケットボール、サッカー、ゴ…

宮本將廣

1988年生まれ北海道出身東京在住 ダブドリ 編集部 バスケットボール、サッカー、ゴルフ、ラグビーも好き 色んなことを書いていきます。 スポーツを通じて、地域を活性化 将来は北海道で、地元を活性化させるチャレンジをする。

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プロフィール

宮本將廣(ミヤモトマサヒロ) 1988年3月3日生 北海道札幌市出身 札幌第一高校 ー 成蹊大学 ダブドリ 編集部 JBA公認C級コーチ、アスリートフードマイスター 実家は札幌中央卸売市場にて海産物加工品の仲卸を営む丸市宮本商店と送り専門店の丸市北洋食品(現在、丸市北洋食品のweb関係などを担当)ご注文はホームページのお問い合わせ、Twitterから受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。 ホームページ Twitter ぜひフォローをよろしくお願いいたします🐟

    • 表情が変わる瞬間、必死さのなかで輝く一瞬

      最近、結局人間はあまり変わらないもんだなと。 いい意味でも悪い意味でもそう思った。 僕の取材キャリアは歪であり、常に取材人として「これでいいのか」という自問自答がある。 感情移入してしまう方だし、いわゆる世間の「普通」と僕が思っている「普通」はわかっているけどだいぶズレている。 僕の価値感は、「原石」にひとつの道標を作ること。ここに大きな軸足がある。 15歳で選手としてのキャリアをある意味諦めた僕は、20歳で育成年代のコーチになり、 「自分のように、諦めてしまう選手を

      • 取材をすることは取材をするだけじゃない

        こんばんは。 久しぶりにnoteを書こうと思った。 Voicyもたまに更新しているので、よかったらそちらもフォローをお願いいたします。 個人的に誰かの話を聞くことが好きで、20代の頃はよく休みの人はセミナーや講義に参加していた。 大学3年生ごろから本を読むようになり、人の考え、経験に触れることって楽しいなと思った。 そういう意味で、今、ダブドリというバスケ雑誌で働いていることはある意味天職なのかもしれない。 人の考えに触れることの大切さを改めて感じていて、人の話を聞く

        • 大事なことは続けること

          10月のBリーグ開幕に合わせて札幌に帰りましたが、あれから1年経った感覚で飛行機に乗りました。 それぐらい濃密な3ヶ月(その前から)だったんだろうなと感じています。 今の仕事を始めてから、インプットできていない自分に焦りというか、不安を感じていました。 年齢のせいもあるかもしれませんが、職場の住所と電話番号が出てこない。使用頻度もあるのかもしれないけれど、それぐらい頭に入れる機会がなかった。 それと同時に以前の職場にはすごくお世話になって、愛着を感じていたけど、自分が思っ

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        マガジン

        • 87note Bリーグ21-22
          16本
          ¥400
        • 87note 北海道版 21-22シーズン
          26本
          ¥600
        • 87note 北海道版
          26本
          ¥400

        記事

          入れ替え戦、拓殖vs国士舘を終えて

          僕はよく思うことがある。 あー、もうバスケに関わるの辞めたいな。 そんな僕がバスケに関わり続けているのはお金とか名誉とかではなく、(そもそも誇るほどのお金も名誉も貰ったことないけど)出会いだったと間違いなく言える。 今日はそんな出会いについて書きたいと思う。 11月10日 関東大学リーグ入れ替え戦 拓殖大学vs国士舘大学第3戦 試合終了と共に僕はすぐそこの代々木第二体育館の天井を見つめながら、拍手をした。 拓殖大学は素晴らしいゲームだった。 国士舘大学は力を出しき

          入れ替え戦、拓殖vs国士舘を終えて

          この子達のためになにができるだろう

          先日、5.6年ぶりに試合のベンチに入った。 コーチの現場から離れると改めて思うのは、思考回路の違い。 昔はあんなに出てきたベンチでの言葉が、まったく出てこない。 これは他のことでも同じだが、やはり現場から離れてしまうとその現場ならではの感覚、瞬発力が無くなってしまう。 もちろん、当時、コーチとして僕が発していた言葉、伝えていた言葉は浅はかだったと思うし、今の方がバスケをよりさまざまな角度から見ることができている。 けれど、隣にいる選手たちにどんな言葉をかけるべきか、悩

          この子達のためになにができるだろう

          25歳から10年経って思うこと

          20歳で中学バスケ部のコーチを始めてから、自分の無知さを痛感することがたくさんあった。 正直、 「自分がコーチをしたら、チームは強くなる」 そんな根拠のない自信があった。 しかし、現実はそんなに甘いものではなく、コーチとして初めて臨んだ公式戦はハーフコートまでボールが超えることさえ時間がかかった。 「このままじゃまずい」 どうにかしないと行けないと思い、本を読み始めた。指導書はもちろん、指導者の考え方、マネジメント、メンタル、フィジカルなど。 それは多岐に渡った。

          25歳から10年経って思うこと

          やりきったけど、後悔はある

          久々にnoteを書いている。 バスケットボールを仕事にして1年と半年ぐらいが過ぎた。 飽きっぽい性格なのもあり、もう割とやりきった感じがありつつ あと半月もすると新シーズンがスタートしてまた慌ただしく動き始めるのかと思うとこのまま時間が止まってほしいとさえ思う。笑 今シーズンは本当にやりきった感じが強い シーズン最初に「B2は佐賀だ!」と思い、西川選手の取材に行った。 そして佐賀は見事にB2優勝、B1昇格を果たした。 B1昇格決定の試合は宮永HCに 「昇格の瞬間をご一

          やりきったけど、後悔はある

          やりたいことなんて特にない

          バスケットボールに関わっていると 「すごいですね!憧れます!」 「バスケを仕事にするために何かしてきたことはありますか?」 なんて言われることがあります。 正直やりたいことなんて特にない。笑 そんな話を最近よくすることがあります。 バスケの仕事をしたい! なんて思ったことは人生でほとんどない。笑 コーチをしていた時は、「コーチを本業に……」と思ったことはあったけど、 さまざまなところに練習見学や勉強に行かせてもらった結果 「自分には無理だな」と思ったのが正直なとこ

          やりたいことなんて特にない

          2023の抱負

          あけましておめでとうございます。 宮本です。 今年も頑張ろう……そんな気持ちではいますが、昨年末の体調不良からなんだか心も身体もカムバックしきれず、ふわふわしています。 昨年はバスケ雑誌「ダブドリ」に転職し、11月には編集長になりました。 バスケに関わると、いつも心身の健康というテーマに行き着きますし、どっかで壊れるんだろうな……という恐怖が常に付き纏います。 好きなことをする ということは 好きなことが1つ減る ということとイコールな気がしています。 もちろん色んな喜

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          1年の振り返り

          飛行機が遅れているので、ちょっとゆっくり1年を振り返る。 毎年、今年はどんな年だったかな……と振り返って、 来年はこんな年にしたいな と漠然と考えるのだけど、 今年は本当に人生の底辺だった。 しんどかった。 以上。笑 大きなチャレンジの年だったのに、なんのチャレンジもすることができず、本当にしんどい1年だった。 ただ自分の経験は、絶対にこれからのバスケ界にプラスにしないといけないし、自分がこの業界を離れる時には、次の世代が 「自分もバスケ業界に就職したい!」 と多くの

          1年の振り返り

          親友でありライバル。プロ初対戦へ

          長谷川暢と猪狩渉のプロ初対戦が行われる。 8月31日@CNAアリーナ⭐︎秋田 ダブドリにて2人に取材させていただきました。 ぜひご覧ください。 そしてぜひ、現地でその勇姿をご覧ください。 (僕はいけない)

          親友でありライバル。プロ初対戦へ

          最近思ったこと

          久しぶりにnoteを更新しています。 厳密に言えば、ひさしぶりではなく、ダブドリの方でありがたいことに色んなバスケットボールに関わるインタビュー記事を更新させてもらっています。(今日もインタビューしたり、文字起こししたりしていました。) よかったらフォローしてください。 僕個人のバスケ関係の有料マガジンは今シーズンは行う予定はありません。昨シーズンも最後の方は全然更新できずにいました。 申し訳ありません。 これには忙しかったという他にも理由があり、ダブドリというメディア

          最近思ったこと

          原点を考えたら、原点に戻ってきたことに気づいた話

          シーズンが終わると、色々振り返る時期にくるのだが、今年は少し様相が違う。 今年からバスケ雑誌「ダブドリ」の一員に加わらせていただいたので、色々忙しくしている。 ※5月27日発売のvol.14はこちら 忙しくしている理由は結局、 色々やっている中で煮詰まってくると 「これ面白いからオファーしよう。」 「あ、あの人の話も聞いてみたい。」 なんて気持ちの赴くままに企画を作ったり、ありがたいことにさまざまなお誘いをいただくと 「あれ?なんで俺はこんなに抱えているんだ?」 となった

          原点を考えたら、原点に戻ってきたことに気づいた話

          大学バスケ観戦記 vol.1 ~関東大学女子バスケットボール選手権~

          今シーズンから大学バスケについて書いていこうと思う。 今までも大学バスケを見る機会はあったが、昨シーズンからはより注目をするようになった。 きっかけは白鴎大学女子バスケットボール部の取材だ。 そして、白鴎大学男子バスケットボール部の脇真大選手や同じ白鴎大学男子バスケットボール部出身で現在は佐賀バルーナーズで活躍する角田太輝選手にもインタビューをさせてもらった。 その他、大学バスケ関連の発信をさせてもらっている。 そんな中、4月末から5月8日まで行われた関東大学トーナメン

          大学バスケ観戦記 vol.1 ~関東大学女子バスケットボール選手権~

          長谷川暢と猪狩渉

          こんな劇的なことがあるだろうか。 大学バスケの会場に2日間いながら、僕は2日とも携帯でバスケットライブの3試合を行き来していた。 思い返すと長いようで、あっという間のシーズンだった。でも、長かったという方が強いかもしれない。 僕は今シーズン前に決めたことがある。 長谷川暢を信じて、この1シーズン応援する。 そして、彼はその想いに結果で応えてくれた。 僕はそう思っている。 彼とは色んな話をした。 それを彼の親友である猪狩渉が驚いていた。 「暢がまさかこんなに宮本

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