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自由に書く。自由に作る。

こんにちは。東北新幹線に乗って仙台に来ました。最近の新幹線は一両まるごとワークプレイスにもなっていたりするので、場所を問わず仕事ができるのがありがたいです。


文庫本ノート。

「7つの習慣」を読み始めてかれこれ四半世紀。長らくフランクリンプランナーというシステム手帳を使っていましたが、いまはもっぱら無印良品の文庫本ノート中心の生活になっています。なにより本好きの身としてはこの文庫本サイズの手頃感がありがたい。今では大量に山積みされています。

文庫本ノートの山の一部

パソコンやスマートフォンでメモを取る習慣も一時は考えたりしましたが、やはり個人的には「手で書く」という行為がなにより向いています。それ以上に歳を重ねるにつれ定着率が悪くなっていくいっぽうなので、最近ではiPadで手書き→翌朝に思い出しながら手帳に手書きという流れなのです。

マンガとの出会い。

もともと漫画家志望でもありました(小学生高学年のときに掲載された「鳥山明のヘタッピマンガ研究所」で取り上げられたことをさも誇らしげに今も語っています、真正の下手ですけど)ので、書くことがとても好きです。文庫本ノートにはイラストとも落書きとも言えないガラクタだらけです。

だから無地の手帳に色々と書いていけるのは、この「マンガとの出会い」が非常に大きいなと感じます。書くことの楽しさ、特に誰にも見せることのない手帳やノートくらい、何を書いてもいいという自由度が与えられる。これは自分との対話(セルフコーチング)に通ずるところもあると思います。

とにかく書く。だけど書くだけで終わらない。

手書きの良いところは挙げるときりが無いですし、「生兵法は大怪我のもと」の言葉通り、素人が何かを言えるわけでもありません。とにかく自分自身が大事だなと感じているのは以下のような内容です。かなり独りよがりの感がありありの7項目を個々に記載しておきます(参考になるかなあ)。

1)とにかく、とにかく、とにかく書く
2)落書きする
3)間違えても滅多には消さない
4)記号(◯、✕、△など)を使う
5)大事なところを色ペンで線を引いたり囲ったりする
6)週に一遍は見直してみる
7)上書きしたり追加したり

ひとことで言えば「書くだけで終わらない」です。そうすることで「あのときなんでこんな絵とか書いたんだろう」「この落書きってなんだったっけ」と自分自身の振り返りにはおおいに役立つと思います。あまり深く考えずに、手の動くままに手帳やノートに書いてみるのが良いのかなと感じます。

人は自由に選択できる。

手の動くままに、はレゴ®シリアスプレイ®も同様。意味はあと付けでも全然構わない。「それ、なんか意味あるんですか?」という言葉を一旦横に置いてみて、まずは組み立ててみることをオススメしたい。「なんやねんこの作品はw」にあるレゴブロックひとつひとつに何かをあてはめてみましょう。

その意味付けも自分自身で思うことをあてていけばいい。たとえば赤色のレゴブロックが万人にとって「あったかいもの」「情熱」「目立つ」なんて誰が決めたのか。違っていい。みずからの体内で思いついた言葉が一番正しい。それが人に与えられた「自由に選択できる」という特権だと思います。

無意識に作った自分自身に意味付けするとどうなるか

最後に。

新幹線ではたいがいのケースで一番前の席を取ります。なんだか壁打ちをしている気分になって、まさにセルフコーチング状態の気持ちになりますね。そうしてオンラインミーティングをしている最中にレゴ®シリアスプレイ®関連のお話をいただいた。とても嬉しいです。色々と頑張ります。

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