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モラトリアムの最後にゴールドコーストで1カ月過ごす

僕は現在大学4年なわけで、4月からは就職して社会に出るわけです。
そんな学生最後の長期休みである2~3月をどう過ごすかをいろいろ考えた。そして、オーストラリアのゴールドコースト1カ月以上の中長期滞在をすることにした。

なぜ、卒業旅行ではないのか。それはこの滞在の目的が「考える」ことにあるからだ。もちろん旅行での観光や旅路を通した経験は最高である。
しかし、モラトリアムの最後に長い期間をかけられるこの機会を最大限生かすには、腰を据えて長期滞在することの方がかけがえのない経験になるのではないかと思った次第だ。

社会人になったら時間が無いから長い海外滞在はできない、という理由ではない。学生の本文もおわり、社会人でもない、そういった曖昧な自分と良く知らない場所でゆっくり向き合いたいのだ。

その場所としてオーストラリアのゴールドコーストを選んだのは、「気温」と「時間」と「海」である。暖かさと遅く流れる時間の中で、海と自分の世界に浸ることで、僕の深いところにある自分を浮き彫りにできるのではないかなあと考えている。ありのままでポジティブに考えられる自分のすきな状況って何だろうって考えた結果、この場所になった。他にもおなじような場所はたくさんあるが、僕が未踏の地ということや街があること、長期滞在に耐えられる物価・賃料の安さなど様々な他の理由もある。

学生だけでなく、すべての人に旅行・仕事・ワーホリといった時間の過ごし方以外にも海外での価値のある時間の過ごし方があるというのを伝えられたらと思う。

当日までの準備や、現地での生活などをこれからパブリックに公開していこうと思う。

では。

すごく助かります!非常に助かります!とても助かります!