マサイソン

京都在住の大学4回生。 授業もバイトもなく、読書で日々を過ごす。 残り少ない大学生活…

マサイソン

京都在住の大学4回生。 授業もバイトもなく、読書で日々を過ごす。 残り少ない大学生活を文字として残すためにnoteを始める。 -------------------------------------------------- 今は社会人

最近の記事

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大切な人だけを大事にする。その中でも特に自分を1番大切にする。大前提だ。 業務で繋がっているだけの人を気にかけても仕方がないし、そんな人達に嫌われたって別にいいじゃないか。お前が本当に大切にしたい人達を大切にできていれば、その人達に好かれていればいいじゃないか。 友人の言葉に気付かされた本日。 自分1人で仕事ができれば、1人でこなせるのであれば愛想悪くてもいいと思うんだ。ただ、今の俺は1人で仕事ができないしミスもするしで助けてもらってる立場。まだ分からないことも多くあっ

    • メンタルの保ち方

      メンタル面が落ち込んでいる時、自分が普段、1番考えたくないような事を考えてしまう。死にたい、鬱病になってる、落ち込む病気になってる、その他不安になるような考えが次々と思い浮かび、頭から離れなくなる。その時に何の原因もなくその状態になっているのではなく、メンタル面が落ち込んでいるからということを理解していないと更に落ち込んでしまうだろう。そして、なぜメンタル面が落ち込んでいるかを理解することも重要である。何の原因もなくメンタル面が落ち込むという思い込みは更にメンタル面に悪影響を

      • 自分の強み

        なーにを書こうかと思い悩んでいるし、何なら何も書きたくない。今もただ手が動くままに文章を綴っている。ブラインドタッチの練習でもしようかと思って今実践しているくらいには何も書くことがないのだ。まぁそんなどうでもいいことは置いといて何かしら今日も思うことを書いていきたい。俺の強みについてだ。最近思うのは俺は仕事において、特にこれといった特技がない。デザインができるとかexcelがものすごく使えるとかが全くない。本当に悲しい限りであるし、今までの人生を振り返って特に何か一つのことを

        • 11/3

          父と母が東京に来た。1年に1度の旅行だ。品川駅で出迎えた。数週間前に会ったばかりのはずなのに父と母の雰囲気が少し変わったように感じた。はなが亡くなってから父と母は実家で2人きり。はなのいない寂しさを1番身近に感じていたこともあり、その疲れや悲しみがたまっていたのかもしれない。そんな父と母と3人で品川駅のスープスパゲッティの店に入った。父は初めてスープの入ったスパゲッティを食べたという。料理人だった父が食べたことのない料理、確かに自分自身も食べるのは初めてだった。かなり珍しい料

          10/29

          14時、高校と大学が同じ友人と会う約束があったので新宿に降り立った。高校のみ同じで最近仲の良い友人とも合流し、店の中に入る。すると、当初3人で会う約束だと思っていたがもう1人、見知らぬ方が席に座っていた。どうやら、その方は人材領域で起業を志しているようで新卒の就活生が就活で不利になっている状況を改善するべく、新たなサービスの構築を考えているとのことだった。話を聞いているとかなり高学歴なようで現在は院で勉強中。かなり自信家なようで、開口一番は友人の発言に対し、好戦的な様は印象的

          人に会いたくない原因

          なぜ、人に会うのが億劫なのか。 1つ、気を遣いすぎる。 気心知れた友人であっても、相手を優先し、愛想笑いして、聞く側に立つことが多い。「相手の為に」か、「自分が嫌われないよう自己保身」どちらの意図もあってやっている。 しかし、本当に相手はそんな態度を求めているのか? いつまでも気を遣われて相手も疲れるだろう。面倒くさいだろう。距離を感じるだろう。相手が求めていないことをやって、勝手に疲れて非常に自分勝手である。自分が嫌われないように自己保身でやっているなら、逆に嫌われ

          人に会いたくない原因

          10/28

           物心つく頃からプライドは高かった。何でもできると思っていたし心の底で自分が特別な人間か何かだと思っていた。でも、いざコミュニティの中に入ると、俺は引っ込み思案で根暗で口下手で人見知り。その上、繊細で傷つきやすく、終いには不器用で。そんな状態であるからコミュニティになじむのに時間はかかるし人に嫌われる傷つけられるのが怖くて中々自分の思ったことだって言えないし話しかけることもできない。恋愛においても、嫌われるのが怖くて馬鹿にされるのが怖くて。話しかけられない、距離を縮められない

          10月23日

          9時30分起床。ダラダラできるのは休みの日の今日しかない。10時30分まで盛大にダラダラする。流石にそろそろ起きた方がいいだろう。そう思い、ベッドから這い出ようとしたら、電話が鳴る。そうか、今日は約3ヶ月間愛用したコンテッサが回収される日だった。辛い時期を共に過ごした椅子は、一瞬で回収されていった。20万の椅子だけど、腰は痛くなったのはいい教訓。どんなにいい椅子を買おうとも、自分の業務中の姿勢、普段の姿勢、運動等を行うなど生活習慣を変えなければ意味がないと知った。椅子回収と共

          感情、思考について

          色んな出来事が生きてると起こる。愛犬が亡くなったり仕事で怒られたりクラブでヤンキーにキモいと言われたりナンパできなかったり様々なことが起こる。そんな出来事1つ1つが起こるたびに、感情が変化する。気温、体調、時間帯でもそうだし、明日の予定が何かでも変化する。感情というのはとても繊細で移り変わりの激しいものだ。そして、感情は思考とも大きく結びついている。感情がどうなるかで思考も変わるし、どんな思考をするかによっても感情は移り変わる。つまり、思考も様々な出来事、体調などの影響を受け

          感情、思考について

          10月15日

          今日ははなの葬式の為に帰省した。前日、兄が家に泊めてくれたので兄の家から朝5時起きをかまして成田空港に向かった。特に記憶がないのは眠気もあったからだと思う。道中ははなの事と眠さと早く機内の席に座って眠りたいという事だけを考えていたと思う。機内に着いた後、順調に飛行機は出発。出発前か出発後なのかは覚えていないが、またはなの事を思い出し泣いてしまった。1つ席を飛ばした先の人に見られたらいけないと思い、静かに涙を流した。20分後には4時間睡眠という事もあり、気づけば眠ってしまってい

          はなの死

          昨日、我が家の愛犬が亡くなった。訃報を聞いた瞬間は「まじか」しか言えなかった。もう少し側にいてあげられたかなとか、数日前に帰省したのが最後で別れ際があれでよかったのかなとか、苦しんでなかったなとか、そんな事を思いながら自然と涙が出た。自然と涙が溢れるなんてのはいつぶりだろうと、そんな事を思うほどには自然と溢れた涙だった。母の訃報を伝える声が震えていた事を覚えている。朝早くに電話があったので、母がそんな朝早い時間にかけてくるのは珍しかったので嫌な予感はしていた。正直、今でも本当

          10月11日

          本日、朝から体が重たい。昨日Tinderで出会った女性とかわしたコンビニの安酒が胃の中にまだ残っている。今日は厚木まで出勤しなければならないのに、ついてない。カラオケ代まで払ったけれども女性とは一夜を過ごせなかった。自分の魅力がまだまだ足りないことを思い知る。出勤中はできるだけ席に座り目を瞑り、少しでも体の調子が戻ることを願った。1時間の通勤を経てはるばる厚木に到着。昨日久しぶりに筋トレをしたおかげか、いつもよりメンタル面は調子がいい。早く終わらないかな、何でこんなことをやっ

          社会人の何が辛いのか

          社会人は辛いし、2年目からかなり人生の難易度が上がった。毎日心苦しいし頭の中は会社の事でいっぱいになる。早く辞めたいし、人生もやめたい。 なんて事を、毎日思っているのだが実際何が辛いの?何が起こってるの?と聞かれると上手く言葉にできないことがある。なので、あらためて文字に起こす事で、何が辛いのか、なぜ辛いのかを言語化してみよう。 まずパッと思いつく1番辛いと感じる事は、 「職場の人たちの目」だ。完璧に仕事をこなすことができていれば、職場の人たちの目は気にはならないのかもし

          社会人の何が辛いのか

          車窓を眺める

          シルバーウィークということもあり、実家に新幹線で帰省した。新幹線内では窓側の席に座ることができたので、小倉までの道中窓からの景色を眺め続けた。景色を眺めることで、これまでの人生の記憶、出会った人、己自身の事が次々と想起される。地元に似ている風景や出会った人達の故郷の地名が目に入るからだ。トンネルに入れば、見えるのは景色ではなく己自身となることも自分自身のことが想起されるきっかけになっているのだろう。 車窓から景色を眺める事はただ景色を眺める行為なのではなく、己自身と人生を振

          車窓を眺める

          60秒脚本チャレンジ

          ある村に川崎達治という男がいた。その男は昔からカーテンが大好きで、あらゆるカーテンを集めては家の中に飾り家中をカーテンで埋め尽くす変わり者であった。ある日、達治がいつものように川崎駅にカーテンを買いに行っていた日、地元では知らない人はいないまきびし作りの哲次が前からまきびしを撒きながら歩いてきた。達治は哲次の存在に気づくや否や、鞄の中に詰め込んでいた3番目にお気に入りのカーテンを取り出し千切っては食べ千切っては食べを繰り返した。それに気がついた哲次は余りの異常な光景に目を丸く

          60秒脚本チャレンジ

          孤独が好きなんじゃない

          自分が孤独癖のある人間だと思い込んでいた。過去もほとんど1人を好んで1人で過ごすことが多かったと。しかし実際はそんなことはなく、俺はこれまで多くの人に囲まれ人と関わって生きてきた。自分が孤独だと思い込む為に過去の孤独な記憶を断片的に引っ張り出していただけである。確かにここ最近人に会いたくないという思いがあるというのは事実だ。けれどもそれは人に会いたくないのではなく、会っても気を遣う、会っても楽しいと思えない人、疲れる人に会いたくないだけであって気の許せる友人や家族に会いたくな

          孤独が好きなんじゃない