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2022年、oViceで働きはじめます

2010年に社会人になって早12年。2022年、山浦はoVice(オヴィス)で働き始めます。

山浦のこれまで(おさらい)

新聞記者になる夢をかなえられず、中小メーカーに新卒カードを使って入社したのに年末には辞めてしまった。その後転職入社で広告やPRの仕事をさせてもらったのに、転職後数か月で妊娠・出産。

そのまま2年間無職で、でも先輩のおかげで技能実習生の仕事に就くことができ、さらに念願かなってライターに、そして中国出張。

からの、予想外にフリーランス。続いてウェブ編集者を2年間。movでは編集のお作法やインターネットの基礎、採用とか組織作りとかたくさん教えてもらいました。このまま在籍し続けるんだろうなというなんとなくの自分の期待を裏切って、2021年12月退職。(いやいや、自分で書いててもなんだか波乱万丈。バイタリティあるな…)

その年末、やっぱり自分は「ウェブコンテンツで人に語り掛けること」をやりたいな、、と考えていた時に出会ったのが、バーチャル空間を開発・提供しているoViceでした。

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oViceでやること

oViceでは、マーケ・PRのチームでコンテンツマーケティングを担当します。具体的には、取材・企画・編集・執筆など。これまでも手掛けてきたところではあるけれど、さらにいいものを作れるように周囲に相談できる環境とあってとてもやりがいを感じます。

加えて、サイト改善の提案も、詳しい方に意見をあおぎつつすすめている。これまでやってみたかった領域なのでとても楽しい。

なぜoVice?

oViceではたらくことに決めた理由は3つあって、それぞれ簡単に言うと「製品が好き」「メンバーが好き」「未来にわくわくする」

・製品(oVice、というバーチャル空間)がとにかく居心地がいい。
ーーoViceというツールは、丸いアイコンのアバターを自分として空間内に置く、という複雑ではなさそうなツールなのだけど。驚くほど、人とほど良い距離感で接することができる。本当に「アバター」(分身)をそこに居させている感じがある。(この感覚、1~数回使ってもらうと同じように感じてくれる人も結構いるのでは、と思います。)ビデオ会議ツールと違って、「空間」がある。そしてそこにだれがいるのか把握できる。でも同時に、常に自分に対して注意を払われているわけではない。正直ビデオ会議ツールには疲れてしまっていたので、居心地の良さはなんというか衝撃的でした。

・働いているメンバーのコミュニケーションやテンションが心地よい。
ーーバーチャル空間さえあれば心地よい働く場所が確保されるのか、というと、私自身はそういうことではないと思っていて。oVice社での勤務に心地よさを感じるのは、メンバーが程よく私に注意を払ってくれるから。そしてこちらからの働きかけに必ず答えてくれるから。そしてそしてさらに、やりがいを強く感じるのは、それぞれメンバーが任された領域で目標に向かってやっていこうと全力で考えて行動しているのが見えてくるから。

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(▲スクショは、バーチャルオフィスで私を待ち続けてもらえたある日。気づかずしばらく反応できてなかったのですが、、!)

・oViceによって、社会の在り方が幸せな方向に変化すると思っている。
ーー自分の従事する業務が、世の中にどんな価値を与えられるのか?世界の幸福を増やすことにつながるのか?ということは私にとってずっと大きな関心事でした。oViceは「オンラインだけど現実みたいな距離感」で人と接することのできる空間。これによって働き方、コミュニティ、その他いろいろな活動に、「これまでできなかったことができるようになる」可能性を与えています。oViceを使って積極的に組織や世界を変えていこうとしているユーザーさんもたくさんいます。こういう変化の波を広げることに携われる、わたしにとってこれほど楽しいことはないなと思っています。


oViceについて

もう少し補足で、oViceについて紹介します。oViceはオヴィスと読むのですが、会社名であり製品名です。バーチャル空間の「oVice」を提供しています。

バーチャル空間というとヘッドギアを付けて3D、とイメージする人も多いと思うのですが、そうではなくて2次元です。RPGみたいな感じ、とかいうんでしょうか。PCのブラウザの中に空間がある。1センチくらいの丸いアイコンがアバター(分身)で、近くにいる人と話せます。

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(▲ある日のやりとり。スクショはoVice社がオフィス兼見学スペースにしているツアースペース(https://tour.ovice.in/)です。今はお花見のデザイン)

このバーチャル空間を、企業や団体向けに発行して、使ってもらう。そういうサービスです。

oViceを初めて使ったとき、個人的には「またアカウント登録とかするのか…」と身構えていたところ、名前を入れるだけで開始できたのがまず最初の感動でした。

ほかにもいろいろ感激ポイントはあるのですが。百聞は一見に如かずだと思うので、これ以上の情報はぜひご自身で感じてみてほしい(笑)デモスペースを兼ねた自社オフィス(https://tour.ovice.in/)を開放しているので、踏み込んでくれた方はもれなく山浦にも会えます!

入る暇ないよ~って方、NewsPicksでこんな動画を公開いただいているのでぜひ見てみてもらえれば、、! oViceの紹介は一部ですが、oViceがどういう存在なのかを読み解きやすいディスカッションだなと思います。

あとは活用事例の記事でも、雰囲気を感じてもらえるかも。

他にも、個人的に組織としてのoViceに惹かれる部分があり、最後ちょっと紹介します。

・世界中&日本中にメンバーがいる

個人的に感じる組織としてのoViceの特徴は、日本以外での生活歴・文化的背景の方、多!です。北アフリカにも拠点があるようで、時々、業務内容によっては私もメッセージをやり取りします。チュニジアって、ベルベル族しか自分の中に知識がない(汗)文化について知ることは、世界の解像度があがるようで好き。

日本にいるメンバーの中にもいろんなエリアでの居住歴がある方も少なくない。そして、国内在住メンバーの居住地も、東西南北に散らばっている。物理的距離があっても、組織のメンバーになることと何も関係はない、というのもバーチャルオフィスを使ったフルリモート組織ならではの特徴で、これまで体験したことのない環境。とても面白い感覚です。

中国語はいまのところ業務上活用の機会がなく、先週撃沈した英語をがんばれたらいいなと思う次第…。

まとめ

声をメインにしたアバターでのコミュニケーションは、相手の顔も見えないし、むかし友達としてた電話みたいにふいの沈黙がきつかったりして?と想像していたこともあったのですが。丸いアバターがあるからなのか、そういう気づまりな感じも個人的にはありません。

むしろ、ZoomやMeetやSlackでカメラオンにしてコミュニケーションする方が自分には精神をせずられる時間だった。それは、相手がいつ話し出すのか、画面に映し出される相手の様子から読み取ろうとしているから…かもしれない。oViceを体験した今から過去を振り返ってみると、そんな自分の感覚に気付けたりするのでした。

そんなわけで、oViceではコンテンツマーケターとして、引き続きウェブコンテンツを生み出していきます。ZoomでもMeetでもないこの空間を一人でも多くの人に体験してほしい。そんな目的に向かって。新しい人間関係と世界は、幸せの新しい形に繋がっていると思うから。

(アイキャッチ・編集協力:野里のどかさん @robotenglish

おまけ

宣伝:イベントがあります。誰でも来られます。oViceについて知ることができます。

oViceFest2022 spring(公式サイト)

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oViceに興味を持っていただいている方・導入いただいている方と、oViceが目指す未来を共有する場。oViceを全社導入いただいているエン・ジャパンさん、PoC一緒にやっているリコーさん、メタバースについてコクヨさん…などが登壇します。

名  称   oVice Fest Spring2022
開催日時   2022年4月13日(水) 16:00~19:30
開催場所   Coming Soon
参加費用   無料・事前申込み制
参加方法   イベントスペース(後日告知)へお越しください。
注意事項   PC×Chromeのご参加を推奨しております。
主  催   oVice株式会社


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