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NHK「プロ野球 マジックの継承者たち」

WBCが始まり、史上最強と言われる日本代表メンバーを率いる栗山監督に注目が集まっています。NHKの特番では、栗山監督が、伝説のプロ野球監督である三原脩さんのノートから何を学んできたか、が語られています。

日本ハムファイターズ時代の栗山監督は、晩年は批判も多かった印象です。しかし、病気でプロ野球選手として一流の成績は残せずに引退し野球解説者として様々な名選手・名監督と言われる人に熱心に教えを請い、自分の力にするという日々を積み重ねることで、日本代表の監督まで上り詰めたことには、むしろビジネスマンとしての才覚を感じます。

私が勤める会社を見渡しても、プレイヤーとして評価されて早く昇格した人を、マネジメント能力の高い人が追い抜くケースが多くみられます。三原監督のノートを何度も読み直して自分を省みるような習慣をいくつも積み重ねて、2,000本安打、200勝投手たちもなし得ない成果を挙げる、これこそサクセスストーリーという感じがします。

まずは1次リーグから、応援します。

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