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フツウな僕が副業をやってみる話:⑨容赦なく振り返る件


ども!丸の内で働くMASAKIです。

突然ですが男性の皆さん、自分の肌にどれだけ気を遣っていますか?
ニキビができないような食生活?それとも毎朝の洗顔??

これは私流のイキイキした人生を過ごす秘訣なのですが、月の給与の半分は見た目に遣っています!!💰💰

肌に関して通っているのはヒゲ脱毛とエステの2種類。湘南美容外科とメンズTBC にお世話になっています。

自分の外見に自分なりの自身を持つこと。

そうすれば後は内面だけです。内面はお金をかけなくても磨けることだらけなので、外見さえキレイにすれば人生上昇気流に乗ります⤴⤴

見た目への資産破損のない投資。

ということで内面はボコボコに追い込んでいきます♪
今日は私が行う事業の現状と振り返りです。

■事業の振り返りと現在地


さて、私は起業計画中です。

事業内容は簡単に言えば”日本刀を竹で作りレンタルする”こと。
『竹光』と呼ばれる伝統の舞台小道具です。

↑↑↑この刀身が竹バージョン

2020年12月の目標はこの竹光のプロトタイプ(試作品)を作ること。
そのために下記のようなガントチャートを作りました!進捗と合わせてご覧ください👀

分かりにくいですがおおよそ計画通りに進んでいます!!
次は本命の刀身設計なのですが、その前にここで振り返る機会を設けます。
現時点で改善項目を出し、アジャイル的な作製でも効率的に進めるためです。

■プロトタイプと実製品の比較


詳しく振り返る前に結論を見ておきましょう。

ここまでで作成したパーツは日本刀の"柄"
刀身はまだ作成していないので第3世代を流用しています。
真ん中が作成している竹光、上下がそれぞれ模造刀と居合刀です。

この写真で一番着目してほしいのは柄の太さです。
今回作っているのは白鞘と言う、柄巻きなどを巻かないシンプルなものです。が、もしこれに柄巻(紐)を巻くことを想像してみてください。

懸念している点は柄巻きを巻いて模造刀のような”日本刀らしい”見た目にすると、柄が太くなってしまうことです。

持ちにくくなってしまうんです。


柄巻きは少なくとも1.5mm。柄巻きを巻くことを考えるならば、柄の木材部分の厚みも1.5mm削減しなければなりません。

文章で書くと分かりにくいので、次章で端的にまとめましょう!

■プロトタイプの反省


現時点でまとめたプロトタイプの課題はこうです。

・柄が太く持ちにくい
・柄の側面がガタガタ

そしてその原因がこちら。

・柄は刀身を収納するため太さが必要
・電動ジグソーの使い方が下手

そんでもって考えた解決策がこうです。

・刀身の幅を小さくする
・より高精な加工を得意とするバンドソーを使う

刀身の幅に関しては、実は現状こんな感じです。

合ってないですよね。笑
柄の溝が広すぎて刀身が"すっぽりちょうどよく"ハマっていません。
これは私が安全面を考慮して茎(刀身の柄に収まる部分)を太く設計したためです。前回世代の竹光から考えるとそこまで安全の考慮はいらなかったということですね。

ということで、刀身(特に茎)は細く設計し直し、それに伴い柄幅を削減します。

次にバンドソーについて。
こちらはすでにプロから講習の予約を受けました!
明日(2020/12/16)浅草橋にてバンドソー講習です。

バンドソーがなにかって??こちらです!

据置縦型タイプ(株式会社ニコテック)

鋸などは切断する対象を固定して切りますが、バンドソーは刃の位置が固定されています。これにより曲線カットやより細かい切断が可能になるのです。

竹光の品質向上のため、使わない手はないです。

■今後の流れ


さて今回は現時点での竹光プロトタイプ制作を振り返りました。ダメなものはダメでしっかり反省することが大切です。

さて今日はバンドソー講習に行ってきます。
YouTubeでバンドソーの使い方を調べても、実は分かりやすいものって出てこないんです。
意外と穴場YouTuberになれるかも!?

ではまた次回👋

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