修理に出していたパソコンの取り置き期限を忘れてしまったため、
パソコンを処分されてしまった件について、
法テラスに2回、
近くの法律事務所に1回、
公設事務所に1回、
の計4回、
法律相談に行きました。

いずれにしても、
法的な主張をして、
パソコンや、
パソコンのデータを取り戻すことは難しいということでした。

そのパソコンの中には、
20歳頃から15年以上撮り溜めた大切な写真が沢山入っており、
僕にとっては生きた証のようなもので、
命と同じくらい大切なものでした。

それらの写真が失われてしまったことに、
とてもショックを受けており、
喪失感が晴れずにいます。

そのため、
どうしても、
パソコンの中に入っていた写真のデータを諦めることができません。

でも、
このまま、
負け戦を覚悟で協力して下さる弁護士の方を探し続けることは、
適切な方法ではない気もしています。

そもそも僕は視力矯正の不具合を抱えており、
頑張って動けるとしても、
せいぜい２日に1回です。

法律相談は基本的に有料なので、
経済的にも長くは続けることはできません。

思えば、
視力矯正の不具合を改善するためにも、
今年の3月に、
ネットカフェから出入り禁止を受けた際にも、
対話によって問題を解決すること、
が大きな課題でした。

その想いを実現するために、
オープンダイアローグをはじめ、
様々な対話の場に参加してきましたが、
結局、
問題解決のために一歩も進めないまま、
協力者も得られないまま、
色んなことを先送りにしてしまった結果、

20歳頃から15年以上撮り溜めた大切な写真という、
僕にとっては生きた証のような、
命と同じくらい大切なものを、
失ってしまいました。

今後、
今世では2度と幸せにはなれないだろう、
というショックを受けてしまった今の状態から、
どのように立ち直れるのか、
この気持ちを解消できるのか、
分かりませんが、
このまま死んでは死にきれない（死んでも写真は残らない...）ので、
とりあえずはまだ、
最後まで足掻いてみるつもりです。