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RB2022 東京都大会(東京都秋季軟式野球大会)を終えて

暑さも少しづつ和らぎ、気付けば季節が移り変わろうとする時期となりました。
2022年8月、RBとして初めて出場した都大会は(東京都秋季軟式野球大会(第三部))初戦突破、2回戦敗退という結果に終わりました。

(1)8月21日 vs 練馬United 様(9対5 勝利)

練馬区代表チームとの初戦。我がチームは先攻。初回3球で2アウトを献上するも、続く三番Iヘッドコーチ・四番K選手の連続ヒットで、幸先良く1点を先制します。

初回タイムリーの四番K選手。
大事な大会での打撃は好調です。

先発はエースのK投手。初回に2三振を含む3人でシャットアウト。チームに流れを呼び込みます。

先発K投手の立ち上がり。
完璧な投球でチームに流れを呼び込みます。

我がチームは5回に4点、6回に1点と追加点を奪い試合を有利に進めましたが、6回裏に落とし穴がありました。信じられないエラーやフェンスのない会場特性も絡み、一挙5点を奪われ1点差に迫られます。

相手の情報をIヘッドコーチと交わすサードコーチャーT選手。
この後、代打で登場し貴重なタイムリーを放ちました。

しかしながら7回表に相手を引き離す3点を奪い、ゲームセット。9-5で勝利を手にしました。RBとして記念すべき都大会での初勝利となりました。

RB創設18年目。都大会初出場、初勝利を喜ぶチーム一同。

(1)8月27日 vs 青梅ファンシーズ 様(2対14 敗北(6回コールド))

週末は青梅市代表との第二回戦。この日勝利を収め、三回戦(準決勝)以降の会場である駒沢公園への切符を手にしたいところ。先発マウンドは初戦に続きK投手です。

熱投する先発のK投手。
初戦とは真逆で、初回に1点を先制されてしまいます。

裏の攻撃。我がチームは1アウト三塁の場面を作り、3番4番を迎えるという絶好機を迎えます。が、初戦連続ヒットの二人でこの場面では連続三振。大チャンスに0点という結果に…。

初回チャンスに凡退してしまうK選手。
「やっちまった…」と、心の声が聞こえます。

我がチームは続く3回に4点を奪われるも、裏に2点を返します。その起点となったのは、この日ショートは入った2番、Y選手でした。

強気な眼差しのY選手。
この日は2安打で気を吐きます。

しかしながら反撃もここまで。Y選手は打席での勢いそのままにマウンドにも上がりますが、四回に2点、五回に4点、六回に3点を奪われてしまいます。我がチームの打線はこの点差を跳ね返すことが出来ず、屈辱のコールド負けを喫してしまいました。

力投するY投手。
味方のエラーが絡み、失点を重ねてしまいます。

2-14のコールド負け。このような結果を生んだ主な要因は、下位打線の質とエラー数の差でありました。(相手下位打線の出塁率は5割を超えたのに対し、RBは2割。相手はノーエラーに対し、RBはこの日5つ。安打数は相手12本に対し、RB7本と、大きな差はありませんでした。)

チームの守備世話係であるK選手。
「次は出席します」詐欺の影響からか、自ら「らしからぬ」プレーで苦い一日となりました。

「下位打線の質向上とエラーの撲滅」この2点が現状の課題です。初めて出場した都大会は我がチームの課題を明確に教えてくれました。以上2点の課題を克服し、実りの秋を迎えられるよう残りのシーズンを活動していきます。

記録的猛暑の夏が終わり、思えば今シーズンも残り僅か。より一層の奮起が必要です!


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