Webライターの中には、時間を掛けている割に収入が少ないと嘆いている方もかなり多いことでしょう。「毎日執筆しているのに収入はこれだけ？」という気持ちはとてもとてもとても分かります。

そうなると最初に誰しも考えることが、単価アップの交渉です。現在お仕事をもらっているクライアントに単価を上げてもらえないかと考え始めます。

ただし、単価交渉の際には注意が必要です。そもそも単価アップに値するレベルの記事を納品できているのか、クライアントには予算の余裕があるのか。その両方のバランスが上手く取れていないと、相談しても破談に終わる可能性があります。

また、単価交渉したことで「そんなに求めるなら他のライターにお願いするよ」と判断されてしまい、案件そのものが無くなってしまうことも考えられます。

ではどうするのが最適解なのか！？

ズバリそれは、
最初から高単価の案件を受注することです！！

そもそも、単価に基準なんてありません。クライアントがこの単価で良いと判断したら、文字単価2円でも3円でも5円でも10円でもなんでもOKなものです。文字単価が高いほど、執筆内容が複雑怪奇ということはありません。

会社の給料と同じで、Webライターも一旦契約してから単価を上げるのは至難の技です。

それなら最初から単価の高い案件を受注したほうが話が早いです。

そして、単価の高い案件と出会える確率が高い場所は、直接契約です。クラウドソーシングの中にも高単価の案件は多少ありますが、競合も多く、受注の可能性が低い傾向にあるでしょう。

一方で、企業や個人から直接に案件を受注するのであれば、文字単価3円や5円以上の高単価案件にもありつけます。

企業や個人と出会うためには、まず自分の存在を知ってもらう必要があります。そのために、普段からブログやSNSで自分の存在をアピールすることが大切です！

すぐには気づいてもらえないかもしれませんが、長く続けていれば見つけてくれる人は必ずいます。

ビジネス成功の鍵は、愚直な努力を長く長く続けることです。成功するまで失敗を続けた人だけが陽の目を浴びるわけです。

月20万円以上をWebライターだけの報酬で達成したいのであれば、営業活動は必須です。それがブログやSNSです。行動し続けている人だけにチャンスは巡ってきます。もし今SNSが休眠状態ならすぐに発信を再開しましょう！

Webライターは始めれば誰でもすぐに報酬が得られます。ただし、その後の報酬が増えません。そのため殆どの人が離脱していきます。

だからこそチャンスです。競合になるはずだった人が勝手に辞めていってくれるのですから、愚直にやり続けた人が未来を手にします。

Webライターの報酬の上げ方が見えなく悩んでいるのであれば、今とは別の方法でクライアントと出会う方法を試してみましょう！必ずやって良かったと思える日が来るのではないでしょうか。