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note記事で使うヘッダーを作ってみた。っていう話。

イントロダクションどうも。Masakiです。 ふとその気になったので、noteで掲載する記事のヘッダーを自分でデザインして作ってみました。 なんてことはありません。ただそれだけの話しです笑 なんせ立命館大学放送局員時代以来の画像制作だったものですごく楽しかったために、そのままの勢いで一気に記事にしちゃいました。(ほんと、深夜テンションって怖いですね笑) 今回の記事(と言ってもゼミの記事以外では初めての記事となるわけですが)では、どういう風なビジョンで記事のヘッダーを作成し

    • 研究書評(2024年度)

      4月11日著書名:地域新電力を巡る近年の情勢 著者名:芳賀 普隆 この論文の序盤では、地域新電力に関する近年の情勢が議論されている。筆者は、東日本大震災後のエネルギー政策の変化、固定価格買取制度(FIT)の導入、電力小売の完全自由化など、日本のエネルギー環境がどのように進化してきたかについての概観や地域新電力の概要が述べられており、さらに、自治体と公民協働の視点から、地域エネルギー政策の研究に焦点を当てた上で、地域新電力の重要性とその背景について語られている。 地域にお

      • The Guardian書評 ピックアップまとめ 2024年春学期

        4月11日時間がなくなっている: 検出できないディープフェイクの未来を避けることはできるか? 現在、AIによって生成された画像が現実と見分けがつかなくなる速度について、研究者たちが新しい検出方法を模索している。昨今のAIの進化により、フェイクの画像を手動で検出することが困難になってきており、技術的に脅威となっているが、それと同時にフェイク画像などを用いた情報操作に対する懸念も高まっている。大手企業は既にAIなどの生成メディアに対処するための基準を策定しているが、企業によ

        • 研究書評(2023/11/30以降)

          11月30日 論文名:再生可能エネルギー発電設備に関する課題・方策への自治体の認識 -太陽光発電設備等の設置規制に関する条例を制定する自治体を対象として- 著者名:高久ゆう、杉田 早苗、土肥真人 論文の選択理由: 再生可能エネルギー発電設備の設置とそれに対する自治体の関係性について深くリサーチをしていきたいと思い論文調査をしていたところ、本論文と出会ったため。 論文要約: 筆者は、本研究によって以下のことを明らかにした。自治体の課題と方策に関しては、「事業者と住民の関係」に

        note記事で使うヘッダーを作ってみた。っていう話。

          研究書評 11/16

          〈論文名〉地域脱炭素のための太陽光発電・小売電気事業の要点と事業者及び自治体の法的留意点 〈著者名〉横山丈太郎 〈論文を選んだ理由〉 自治体新電力や、自治体新電力を運営する地方自治体の法律的な留意点について興味を持っていたところ、この論文を発見したため。 なお、今回は「地域脱炭素のための太陽光発電・小売電気事業の要点と事業者及び自治体の法的留意点」という論文のうち、第1 わが国の脱炭素政策と太陽光発電の現状というセクションのみ書評を行います。次回は第2のセクションから書評を

          研究書評 11/16

          研究書評(2023/11/09)

          論文名:地方自治体主導による再生可能エネルギーの生産・販売と新電力事業者の選択に関する住民意識の構造分析 著者名:川波匠・高橋義文・佐藤剛史・矢部光保 【選択理由】 自治体新電力についての研究を継続していく上で、再生可能エネルギーをめぐる住民の意識との関係は切っても切れない関係であると考えたから。 【本文要約】 本論文は、従来の大手電力会社から地元の新電力事業者への電力購入先切り替え行動に関する要因を分析したものである。その結果、新事業に期待している人ほど、切り替えに積

          研究書評(2023/11/09)

          研究書評(2023/10/26)

          論文名:自治体風車の今後の活用について 著者名:出野 勝、延命 正太郎 〈論文を選んだ意味〉 地方自治体における再生可能エネルギーの普及は、風力発電所によるものが多いために地方自治体と再生可能エネルギーの関係ンに関する課題を探る上で有効なものに成るのではないかと考えたため。 〈論文要約〉 筆者は、自治体風車の現状として、日本においての再生可能エネルギーの導入規模が300MWを超えており、地域の再生可能エネルギー導入の普及や啓発に貢献した事実を強調。一方で自治体風車に多い単機

          研究書評(2023/10/26)

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2023年秋学期

          注意まとめの日付は記事発表時の日付です。(あまりにも離れていたら括弧書きで補足します) 9月20日Nagorno-Karabakh: ceasefire agreed after dozens killed in military offensive ナゴルノ・カラバフ:軍事攻撃で数十人が死亡、停戦合意 2023年9月19日、旧ソ連構成国であるアゼルバイジャン軍が、アゼルバイジャン国内にある同じく旧ソ連構成国である隣国アルメニアとの係争地であるナゴルノ・カラバフで軍事行動

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2023年秋学期

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2023年春学期

          4月10日 China simulates strikes on Taiwan from aircraft carriers as drills enter third day https://www.theguardian.com/world/2023/apr/10/china-simulates-strikes-on-taiwan-from-aircraft-carriers-as-drills-enter-third-day 中国 空母から台湾への攻撃を想定した訓練が

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2023年春学期