迷うことなし〜伸ばし中でもカットすることをオススメする理由〜

2020年11月18日 20:36

【この記事は2分30秒で読み終わります。】

みなさんどうもこんにちは☺️

冬は髪を伸ばす方が多い季節ですが、「伸ばしているのでカットはしなくていいですか？」とよく聞かれます。

結論を言ったらNOなんですが今回はその理由をご説明いたします。

伸ばし中でもカットをした方がいい理由

毛先の髪は生まれた瞬間から外的要因のダメージを受け続けています。

それは紫外線やカラー、パーマによる薬剤ダメージやアイロンによる熱のダメージなど様々です。

一般的に髪は1ヶ月で約1.3㎝伸びるのですが、例えば自分の髪がミディアムやセミロングの長さなら30㎝以上はあり、毛先の毛はそれだけでも生まれてから20ヶ月以上は外部に晒され上記のような外的要因のダメージを受けています。

一番毛先の毛はほとんどの場合、ダメージで枝毛や切れ毛になっていること多いです。

その枝毛や切れ毛を放っておくとだんだん中間部に向かって枝毛や切れ毛を侵食させていきます。

伸ばしているのに全然伸びていかない人はそうした原因で毛先が切れ続けて伸びていかないのかもしれません。

長さを変えない程度の5mmでもいいので枝毛や切れ毛をカットで修正するだけでダメージの侵食を防ぐことができます。

髪を伸ばしていくと量が増えていきます。

正確に言うと前回毛量調整した短い毛がだんだん伸びて、中から押し上げて膨らみを作っています。

毛髪の伸びる速度は人それぞれで場所もそれぞれ速度が違います。

不規則に伸び、増えた毛髪はスタイルのバランスを崩すため伸ばし中でも毛量調整のカットはやったほうがいいでしょう。

さらに癖が強い人も伸ばしっぱなしではスタイルが崩れてまとまりません。

カットでもクセを活かしたり、スライドでクセの修正カットを行うことで長さを変えずにまとまりを出せます。

こうした理由から伸ばしている場合でもカットをした方がいいのです。

伸ばしている方はぜひ参考にしてみてください。♪

最後まで読んでいただきありがとうございました！！
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