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地平線を追いかけて満員電車をおりてみた~自分と向き合う物語~

こんばんは
ここ数日のNoteの閲覧数が非常に伸びていて、とてもうれしいmasakiです。
皆さん読んでいただいてありがとうございます。
「英単語を着実に覚える方法」は依然としてトップにありますが、
「英長文の解き方。そして教え方。」が後ろから着実に伸びています。
読んでいただけるととてもうれしいです。


さて、本日は私masakiが実際に読んだ本をレビュー第二弾。
そして、そこからの行動を記事にします。


今回紹介するのは、


地平線を追いかけて満員電車を降りてみた
自分と向き合う物語

紀里谷和明著 文響社


です。


この本は、とてもとても複雑な本です。
そう、コードが絡まってしまったイヤホンの様に複雑です。
強く引っ張ってしまっては、絡んだイヤホンをほどくことはできません。


ですが、そもそもはイヤホンはただの一本のコードです。
絡まった部分を一つずつ輪に通し、抜くだけです。
時には余計に絡まってしまうこともあるでしょう。
しかし、その時は元に戻せばよいのです。
ただ一つ分かっていることは、強く引っ張るだけではほどくことは出来ないということ。


この本は都合の良いノウハウなんてものは書いてありません。
何か悩みに対して、答えが書いてあるわけではありません。


答えにたどり着くまでの考え方が書いてあります。
険しい道の歩き方が書いてあります。


僕たちは、どうありたいか

僕たちはどうありたいのでしょうか?


よく人は言いますよね
○○になりたい。
私の職業は○○(肩書き)です。


なんでそれになりたいのでしょうか?
なぜ、肩書きで語るのでしょうか?


きっとそれが一番楽なんですよね。
考えなくていいから、熟考しなくていいから。


本当はどうありたいのでしょうか?
肩書きでも、立場でもなく、
どうありたいのでしょうか?


強い人?
やさしい人?
感情を揺さぶれる人?
色よい人?


そして、それはなぜなのでしょうか?


これを見つけるのはとてもつらい作業なのですが、
私たちが一番しなければいけません。


僕たちは、何者なのか

ぼくたちは何者なのでしょうか?
何が僕たちを語るのでしょうか?


例えば、あなたに何かがあったとして、
あなた自身の価値は変わるのですかね?


僕たちの、人生に

僕たちの人生には、


リハーサルはありません。
前例はありません。
論文みたいに確証のあるものはありません。
僕たちと同じ人は一人もいません。
似たような人すらいません。


だから、
迷ってしまったとき、
どうすればいいのか分からなくなった時


自分に近い人を探して、
似たような事例を探して、
時には伝統という言葉に縛られて、


それに当てはめてしまうこと
妥協してしまうこと
一人が怖くなってしまうこと
比べて比較して、
価値が分からなくなってしまうこと


あると思います。


どうか、あなたの子どものこころに問いかけてみてください。
ヒントは


「あなたはどうありたいか?」


です。


挑戦する人を応援しています。
masakiより

それではよい夜を

あなたのサポートのお陰で頑張れます。 ありがとうございます。 僕たちは弱いから、お互いに助け合っていきましょう! レッツ!圧倒的努力!!