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課題解決と楽しさはどちらを優先すべきか。

「課題解決ばかり追い求めすぎると、最初にもっていた楽しさとか、わくわくをどこかに置き忘れる傾向がある。」

すこし前に参加した地域づくりのワークショップで講師の方が言っていた言葉だ。

この言葉を聞いたときに、けっこう納得してしまった自分がいた。

タイトルにつけた「楽しさを優先するか、課題解決を優先するか」は、実はこの数年、自分の中で白黒つけたかったテーマでもある。

課題解決型はざっくり言うと、課題を特定、設定して、そこに対してのギャップ(壁)を考えて、打ち手を積み重ねていく。

数多ある問題や打ち手について明確で確度の高い仮説を必要として、着実に前へ進めていく。

一方で「楽しさ型」(便宜上こう呼ぶ)は、「気になるなら何かやってみようよ!」という軽やかさがある。

そのかわり、課題解決に本当に繋がっているかとか、インパクトあるかは一旦置いておく。

行動する人の趣味や強み、価値観などが含まれやすいのも特徴だろうか。

とにかく、気になること、できることを中心に一歩踏み出すことから始める。

どちらが良い悪い話ではないのは、承知している。

しかし、自分はどの辺りに立脚点を起きたいのか、それを定めたいとこの数年間、考えていた。


話は変わるが、最近「豊かさ」や「幸福」ということも同様によく考えるようになった。

ぼくは、どうやらこの幸福というものは、いざと言うときは「頭」よりも「心」の方がよく知っていると、最近なんとなく思うようになってきた。

だから、冒頭の講師の方の話を聞いた時に「ああ、やっぱりそうだよね」と腑に落ちた感があった。

課題解決型は「頭」の分量が大きい。思考が必要だ。
でも、「楽しさ」は心が感じるものである。

心が向いている方をまちがえなければ、継続しやすいし、多くの人が取り組みやすいのではないか。
だから、最近はどちらかというと「楽しさ型」によっている。

どちらが良い、というわけではない。
使い分けや好みだとも思う。

ただ、何のための課題解決なのか。それを忘れないようにしたいと思う。


今日のところは、そんな感じです。


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