横山 和毅

2011年、新卒でNPOカタリバ(現 認定NPO法人カタリバ)へ入職|杉並区高円寺→岩…

横山 和毅

2011年、新卒でNPOカタリバ(現 認定NPO法人カタリバ)へ入職|杉並区高円寺→岩手県大槌町→福島県双葉郡|神奈川県横浜市出身の33歳|青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム36期|好きなものはプロ野球観戦とマーベル映画と麺類。

最近の記事

Yes,and 自己紹介|ワークショップデザイン|アクティビティ記録

1.こんな感じ 2.やり方 場面:ワークショップの導入時、グランドルール説明 人数:3人以上 必要な道具:なし 3.解説 ●デザイン思考で重要とされる「Yes,and」とは、誰かがした発言に対して、「いいね、だったら〜」「いいですね、では〜」のように返答するよう心がけるマインドセットのことです。 「でも」「しかし」(「Yes,But」)で返答せず、肯定的に返答することで、安心安全な場づくりや、自由な意見交換がしやすくなる雰囲気づくりに繋がります。 ※参考: http

    • 嘘つき自己紹介|ワークショップデザイン|アクティビティ記録

      1.こんな感じ 2.やり方 場面:新年度のキックオフミーティングなど(主に4月1日限定。笑) 人数:4人以上 必要な道具:なし 3.解説 ●新入社員や異動など、職場やチームで新しいメンバーを迎え入れる新年度開始時だからこそのアクティビティです。 エイプリルフール(4月1日)にやると盛り上がること間違いなし! ●「嘘」の設定が一番のポイントで、小さすぎる「誤差な嘘」(本当は3人兄弟だけど、「一人っ子です」みたいな嘘)だとあまり盛り上がらないので、「遠からず近からず」な

      • オノマトペでチェックイン|ワークショップデザイン|アクティビティ記録

        1.こんな感じです 2.やり方・場面:ワークショップの導入 ・人数:2人以上(多い場合はグループで行う) ・必要な道具:A4用紙(1人1枚)、マジックペン 3.解説●ワークショップの導入や自己紹介なども兼ねて行われるのが、「チェックイン」。 率直な気持ちを話してもらうことで参加者の場への参画を促したり、その気持ちをお互いに否定せず聴きあうことで、ワークショップの土台となる「安心安全な場」の雰囲気づくりが促進されます。 ●このチェックイン、ワークショップに参加することに慣

        • 「ワークショップデザイナー育成プログラム」を振り返る

          2021年12月19日(日)の集中講義を持って3ヶ月間受講していた「青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム」が終了しました! ドタバタしてる間にあっという間に4ヶ月が経ってしまって今更感ありますが、振り返り備忘録として、改めて記録を残しておきたいと思います。 1.「青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム」って? ●概要 ・ワークショップデザイナー育成プログラム ・青山学院大学社会情報学部が主催 ・費用248,000円 ●講座の特徴 ・「ワークシ

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        • 嘘つき自己紹介|ワークショップデザイン|アクティビティ記録

        • オノマトペでチェックイン|ワークショップデザイン|アクティビティ記録

        • 「ワークショップデザイナー育成プログラム」を振り返る

          人見知りを克服できていない話。

          ぼくは、人見知りだ。 なんとも切ない書き出しなのだが、まあ事実なので仕方がない。 このGWで「はじめまして」の人に会う機会があり元来の人見知りをそれはもうしっかりと発揮したのだが、その中で改めて自分の人見知りについて考えることがあった。 ■わたし、人見知りです。 かんたんに言うと、初対面の人と話すことが苦手。 「知り合いの知り合い」に会うときは、とくに緊張する。 どんな話題をふろうか、どんなことを質問しようか、、そんなことで頭がいっぱい。 ちなみに、さらに緊張すると

          人見知りを克服できていない話。

          課題解決と楽しさはどちらを優先すべきか。

          「課題解決ばかり追い求めすぎると、最初にもっていた楽しさとか、わくわくをどこかに置き忘れる傾向がある。」 すこし前に参加した地域づくりのワークショップで講師の方が言っていた言葉だ。 この言葉を聞いたときに、けっこう納得してしまった自分がいた。 タイトルにつけた「楽しさを優先するか、課題解決を優先するか」は、実はこの数年、自分の中で白黒つけたかったテーマでもある。 課題解決型はざっくり言うと、課題を特定、設定して、そこに対してのギャップ(壁)を考えて、打ち手を積み重ねて

          課題解決と楽しさはどちらを優先すべきか。

          自分で自分に◯をあげられるようになった話。

          昨年できるようになったことの1つ挙げなさいと言われたら、ぼくはこれを挙げる。 もともと、仕事をしていると割と1人で抱え込むタイプだと思う。 でもたいていのことは煮詰まるので、うんうん抱え込んで失敗することが多かった。 そして、周りから言われる。 「もっと思っていることを言ったほうがいい」 「恥ずかしくても相談しなきゃ始まらない」 「できてなくても、現状を教えてほしかった」 言われる度に、「それはわかってるんだけど…」という気持ちになっていた。 頭では分かっている。だけ

          自分で自分に◯をあげられるようになった話。

          「ちゃんと」って何だろう。

          文章を書く際に、または話している際に、「ちゃんと」という言葉を無意識に使っているときがある。 この「ちゃんと」というやつは、意外と厄介だ。 いや、きっと便利な言葉なんだろう。 ちゃんとやる。 ちゃんと聞く。 ちゃんと振り返る。 ちゃんと動く。 なんだか、こうやって書くと、なんとなく「ちゃんと」する。 でも、これって実は内容はあまり無いのではないか。 そんな気がして、無意識に「ちゃんと」と打ってしまったときは、「いかん、いかん」と反省しながらDeleteキーを連打。

          「ちゃんと」って何だろう。

          怒りや痛みに、あとから気づくことについて。

          ぼくは、あとから自分の感情に気づくことがよくある。 例えば自分が納得できない、特に理不尽な回答が返ってきたときに多い。 あとは無作為に自分や自分の周りの人たちを傷つける言葉が投げかけられたときなど。 「ああ、もっと強く主張すればよかった…」 「考えれば考えるほど、納得いかないし、あれはひどい!」 のように、あとから振り返ってムカムカすることがある。 そしてそのときに気づく。 「ああ、自分はあのとき、実は怒っていたんだ」と。 でも大体、後から気づいても、もはや言うべき

          怒りや痛みに、あとから気づくことについて。

          「書くこと」を再開させてみようと思う。

          はじめまして、横山和毅(よこやままさき)です。 下の名前は少々読みづらいのですが、ぜひ覚えてください。 岩手県で仕事を始めて3年目、30歳のNPO職員です。 特に公開する意味とかはないのだけど、自分の感覚とかをもっと言語化しようと思い立ち、今年はnoteを使ってみようと恐る恐る始めてみます。 以前ブログをしていましたが、気づいたら書くネタに困って止めていました。これも3日坊主で終わらないことを祈る。 書くことは日々感じたことを特に整理はせず、徒然に書こうかと。 そんなに

          「書くこと」を再開させてみようと思う。